コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

イングリッド・アレクサンドラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イングリッド・アレクサンドラ
Ingrid Alexandra
グリュックスブルク家
イングリッド・アレクサンドラ王女(2018年)
続柄 ホーコン・マグヌス王太子第一子

称号 Prinsesse av Norge
ノルウェー王女
出生 (2004-01-21) 2004年1月21日(20歳)
 ノルウェーオスロ
父親 ホーコン・マグヌス王太子
母親 メッテ=マリット妃
宗教 キリスト教ノルウェー国教会
テンプレートを表示
2007年

イングリッド・アレクサンドラIngrid Alexandra, 2004年1月21日 - )は、ノルウェー王太子ホーコン・マグヌスとその妃メッテ=マリットの第1子長女。オスロで誕生した。王位継承順位第2位。

略歴

[編集]

2004年1月21日、オスロ大学病院でホーコン王太子メッテ=マリット妃の第一子として誕生した。マリウスという異父兄がいる。同年4月17日に洗礼式が執り行われ、代父母に父方の祖父ハーラル5世、母方の祖母マリット・ヒェッセム、叔母のマッタ・ルイーセ王女、デンマークのフレデリク王太子、スペインのアストゥリアス公フェリペ(現フェリペ6世)、スウェーデンのヴィクトリア王太子がなった。

2005年12月3日に弟のスヴェレ・マグヌス王子が生まれたが、1990年の憲法改正により王位継承順位はイングリッド・アレクサンドラが優先される。(ただイギリス王位継承権は弟の方が上になる。)

2010年6月19日のスウェーデン王太子ヴィクトリアの結婚式では、オランダのカタリナ=アマリア王女とデンマークのクリスチャン王子とともに花嫁の付き添い人をつとめた[1]

2010年から王宮に近い公立学校に通い始めた。この学校には異父兄のマリウスも通っていた。2014年からはインターナショナルスクールに通学している[2]

2016年2月12日から行われたリレハンメルユースオリンピックの開会式で最終聖火ランナーとして聖火台に火を点灯した[3]

脚注

[編集]
  1. ^ "Ten young bridesmaids and page boys at the wedding at Stockholm Cathedral". kungahuset.se (Press release). Swedish Royal Court. 16 June 2010. 2014年5月24日閲覧
  2. ^ Princess Ingrid of Norway starts first day at new school on proud mum Mette-Marit's birthday”. 20 August 2014閲覧。
  3. ^ Princess Ingrid Alexandra lit the Olympic fire”. Norway Today (12 February 2016). 2017年12月9日閲覧。
上位
ホーコン王子
王太子
ノルウェー王位継承権者
継承順位第2
下位
スヴェレ・マグヌス王子
上位
スヴェレ・マグヌス王子
ノルウェー王子
イギリス王位継承順位
他の英連邦王国の王位継承権も同様
下位
マッタ・ルイーセ王女
ノルウェー王女