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イリアス・ブライド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イリアス・ブライド
基本情報
本名 イリアス・ブライド
通称 The Blade
階級 -65kg(K-1)、-67kg(Enfusion)
身長 178cm
体重 67kg
国籍 モロッコの旗 モロッコ
誕生日 (1995-05-01) 1995年5月1日(29歳)
出身地 スヘルトーヘンボス
スタイル キックボクシング
プロキックボクシング戦績
総試合数 156
勝ち 148
KO勝ち 49
敗け 6
引き分け 1
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イリアス・ブライドIlias Bulaid1995年5月1日 - )は、オランダ男性キックボクサー総合格闘家オランダスヘルトーヘンボス出身。Fighting Talents所属。

キックボクシング

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2014年11月3日、K-1 WORLD GP 2014 ~-65kg初代王座決定トーナメント~に参戦。リザーブファイトで泰斗と対戦しKO勝ち。

2014年12月20日、Enfusion Live 23に参戦。Enfusion -67kgタイトルマッチでZaid Zairovと対戦してKO勝ち。イリアスは新王者になった。

2015年2月6日、Krush.51で野杁正明と対戦。3Rに野杁の右ローキックでダウンを奪われ判定負け。[1]

2015年7月11日のEnfusion Live 30に参戦。Enfusion -67kgタイトルマッチでシモン・サンタナにKO勝ちして防衛に成功した。

2015年10月10日のEnfusion Live 32に参戦。ダビド・メヒアに判定勝ち。

2015年11月21日のEnfusion Live 37に参戦。Enfusion -67kgタイトルマッチでエディ・ルイスに判定勝ちして防衛に成功した。

2016年4月24日、K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-60kg日本代表決定トーナメント~においてスーパーファイトでゲーオ・ウィラサクレックと対戦し判定負け。

2016年6月24日、K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg世界最強決定トーナメント~に参戦。1回戦でクリス・マセーリにKO勝ち、準決勝で山崎秀晃に延長判定勝ち。決勝ではゲーオ・ウィラサクレックに再び挑んだが、2Rにボディへの飛び膝蹴りを打ち込まれてダウン。結果は判定負け。トーナメントでは準優勝に終わった。[2]

2016年10月1日、Glory of Heroes 5でチュー・ジェンリャンと対戦し判定負け。

2016年12月3日、武林風でシェ・レイと対戦し判定勝ち。

2017年2月18日、Enfusion Live 46に参戦。S-cup 65kg世界トーナメント優勝者であるザカリア・ゾウガリーとEnfusion -67kgタイトルマッチで対戦。判定勝ちで防衛に成功した。

2017年5月13日、Fight League 6に参戦。ラジャダムナン・スタジアム元ウェルター級王者のマナオワンと対戦しKO勝ち。

2017年8月27日、Kunlun Fight 65に参戦。67kg16人トーナメントの1回戦でジョーダン・クラニオにKO勝ち。

2017年11月12日、Kunlun Fight 67に参戦。67kg16人トーナメントの準々決勝でペッタノン・バンチャメークと対戦。判定勝ちしたものの、怪我により準決勝は棄権した。

2018年3月3日、武林風に参戦。4人で争われた-67kgコンテンダートーナメントにおいて、1回戦でシェ・レイと再戦して判定勝ち。決勝でハッサン・トイに1-2の判定負け。

2019年6月29日、武林風に参戦。Kunlun Fight -65kgトーナメント優勝者(2016年)でもあるウェイ・ニングンと対戦し判定勝ち。

2019年8月31日、武林風に参戦。ジャー・アオチーと対戦し延長判定負け。

総合格闘技

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2019年9月27日、Bellator 227でVitalic Maiborodaと対戦しKO勝ち。総合格闘技デビュー戦を勝利で飾った。

2019年2月22日、Bellator 240でディエゴ・フレイタスと対戦し判定勝ち。

獲得タイトル

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  • K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~-65kg世界最強決定トーナメント~ 準優勝
  • Enfusion -67kg 世界王者

脚注

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外部リンク

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