イフ・ユー・キャント・スタンド・ザ・ヒート
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『イフ・ユー・キャント・スタンド・ザ・ヒート』 | ||||
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ステイタス・クォー の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ヴァーティゴ | |||
プロデュース | ピップ・ウィリアムズ | |||
ステイタス・クォー アルバム 年表 | ||||
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『イフ・ユー・キャント・スタンド・ザ・ヒート』収録のシングル | ||||
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専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
Allmusic | Review |
『イフ・ユー・キャント・スタンド・ザ・ヒート』 (If You Can't Stand the Heat...) は、イギリスのロックバンド、ステイタス・クォーによる11枚目のスタジオ・アルバム。
解説
[編集]オランダ、ヒルフェルスムのウィッセロード・スタジオで、ピップ・ウィリアムズのプロデュースのもと収録され、1978年10月にリリースされて、全英アルバムチャートで3位に達した。ライナーノーツによれば、アフェックス・オーラル・エキサイターがレコーディングで使用され、それゆえに前作『ロッキン・オール・オーヴァー・ザ・ワールド』に比べて、より雰囲気深いサウンドに仕上がっている。従来のステイタス・クォーのメンバーに加え、ザ・デヴィッド・カッツ・ホーンズによるブラス・セクション、ジャッキー・オサリバン(後にバナナラマ加入)、スティーヴィー・ラング、ジョイ・イェーツのバッキング・ヴォーカル・トリオが加わっている。
「アゲイン・アンド・アゲイン」は、アルバムからリリースされた最初のシングルで、13位に達した。また、セカンド・シングルは「アクシデント・プローン」のエディテッド・ヴァージョンであり、36位と振るわなかった。
収録曲
[編集]- "Again and Again"
- 演奏時間: 3:41、作曲: パーフィット、ボウン、ジャッキー・リントン
- "I'm Giving Up My Worryin'"
- 演奏時間: 3:02、作曲: ロッシ、ベーニー・フロスト
- "Gonna Teach You to Love Me"
- 演奏時間: 3:11、作曲: ランカスター、マイケル・グリーン
- "Someone Show Me Home"
- 演奏時間: 3:49、作曲: ロッシ、フロスト
- "Long Legged Linda"
- 演奏時間: 3:29、作曲: ボウン
- "Oh, What a Night"
- 演奏時間: 3:46、作曲: パーフィット、ボウン
- "Accident Prone"
- 演奏時間: 5:08、作曲: ピップ・ウィリアムズ、ピーター・ハッチンズ
- "Stones"
- 演奏時間: 3:53、作曲: ランカスター
- "Let Me Fly"
- 演奏時間: 4:25、作曲: ロッシ、フロスト
- "Like a Good Girl"
- 演奏時間: 3:26、作曲: ロッシ、ヤング
2005年リイシュー盤ボーナストラック
[編集]- "Accident Prone (single version)"
- 作曲: ピップ・ウィリアムズ、ピーター・ハッチンズ
パーソネル
[編集]- フランシス・ロッシ - ギター、ヴォーカル
- リック・パーフィット - リズムギター、ヴォーカル
- アラン・ランカスター - ベース、ギター、ヴォーカル
- ジョン・コーラン - ドラム
- アンディ・ボウン - キーボード
アディショナル・ミュージシャン
[編集]- ジャッキー・オサリバン - バッキング・ヴォーカル
- スティーヴィー・ラング - バッキング・ヴォーカル
- ジョイ・イェーツ - バッキング・ヴォーカル
- ザ・デヴィッド・カッツ・ホーンズ