イフ・ユーアー・レディ
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「イフ・ユーアー・レディ」 | ||||||||
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ザ・ステイプル・シンガーズ の シングル | ||||||||
初出アルバム『Be What You Are』 | ||||||||
B面 | Love Comes in All Colors | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチ・シングル | |||||||
ジャンル | ソウル | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | スタックス・レコード | |||||||
作詞・作曲 |
ホーマー・バンクス カール・ハンプトン レイ・ジャクソン | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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ザ・ステイプル・シンガーズ シングル 年表 | ||||||||
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「イフ・ユーアー・レディ」(原題: If You're Ready (Come Go with Me))は、ザ・ステイプル・シンガーズが1973年に発表した楽曲。
概要
[編集]スタックス・レコード所属のソングライターだったホーマー・バンクス、カール・ハンプトン、レイ・ジャクソンらによって書かれた。彼らのお気に入りの店だったフォー・ウェイ・グリルに昼食に出かけようとしたとき、レイ・ジャクソンは他の二人に向かって言った。「用意ができたら俺についてきな(If you're ready, come go with me)」
3人はこの言葉を元に曲を書き始めた。そして、「ジェノサイドや経済搾取やろくでもない政治支配やトラブルメイカーや嘘つきは至る所にあるけれど、用意ができたら私についておいで。それまで私は待つよ」というメッセージ性の強い歌が翌日のランチの時間までに出来上がった[3]。
1973年5月発売のアルバム『Be What You Are』に収録された[4]。同年9月にシングルカットされた。B面は「Love Comes in All Colors」。
同年12月22日付のビルボード・Hot 100で9位を記録した[5]。ビルボードのソウル・チャートで3週連続で1位を記録した。
シンシア・リチャーズ(1974年)、ルビー・ターナー(1985年)、ライアン・ビンガム(2017年)、ジミー・マクグリフらによるカバー・バージョンがある。
脚注
[編集]- ^ a b 45cat - The Staple Singers - If You're Ready (Come Go With Me) / Love Comes In All Colors - Stax - USA - STA-0179
- ^ The Staple Singers - Be What You Are (Vinyl, LP, Album) at Discogs
- ^ If You're Ready (Come Go With Me) by The Staple Singers Songfacts
- ^ Tracks on Be What You Are - The Staple Singers (May 1973) | SecondHandSongs
- ^ Music: Top 100 Songs | Billboard Hot 100 Chart | THE WEEK OF DECEMBER 22, 1973
先代 ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツ 「愛の幻想」 |
Billboard Hot Soul Singles 1位 1973年12月8日 - 12月22日(3週) |
次代 スティーヴィー・ワンダー 「汚れた街」 |