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イノシン酸ヌクレオシダーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
inosinate nucleosidase
識別子
EC番号 3.2.2.12
CAS登録番号 37288-61-2
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum
遺伝子オントロジー AmiGO / QuickGO
検索
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イノシン酸ヌクレオシダーゼ(Inosinate nucleosidase、EC 3.2.2.12)は、以下の化学反応触媒する酵素である。 5'-イノシン酸 + 水D-リボース-5-リン酸 + ヒポキサンチン

従って、この酵素は、5'-イノシン酸の2つの基質、D-リボース-5-リン酸ヒポキサンチンの2つの生成物を持つ。

この酵素は加水分解酵素、特にN-グリコシル化合物を分解するグリコシダーゼに分類される。系統名は5'-イノシン酸ホスホリボヒドロラーゼ(5'-inosinate phosphoribohydrolase)である。プリン代謝に関与している。

出典

[編集]
  • Kuninaka A (1957). “5'-Inosinic acid-N-ribosidase in Aspergillus”. Koso Kagaka Shinojiumu 12: 65–69.