LICOPA鶴見
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(イトーヨーカドー鶴見店から転送)
LICOPA鶴見 | |
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店舗概要 | |
所在地 |
〒230-0051 神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央 三丁目15-20[1] |
開業日 |
イトーヨーカドー鶴見店: 1996年9月[2] LICOPA鶴見: 2021年9月23日 |
施設所有者 | ヒューリック株式会社[2] |
施設管理者 | ヒューリック株式会社 |
敷地面積 | 14,113.41 m²[3] |
延床面積 | 31,935.91 m²[3] |
中核店舗 | イトーヨーカドー鶴見店 |
駐車台数 | 515台[1] |
駐輪台数 | 519台[1] |
前身 | イトーヨーカドー鶴見店 |
最寄駅 |
京急電鉄 京急鶴見駅[1] JR東日本 鶴見駅[1] |
最寄バス停 | 臨港バス 芦穂橋停留所 |
最寄IC |
首都高速神奈川1号横羽線 汐入出入口[1] |
外部リンク | LICOPA鶴見 |
LICOPA鶴見(リコパつるみ)は、神奈川県横浜市鶴見区鶴見中央に所在し、ヒューリック株式会社が所有するショッピングセンター[3][4]。
概要
[編集]1996年9月、イトーヨーカドー鶴見店(イトーヨーカドーつるみてん)として開業[2]。その後、2018年にヒューリックがJXTGホールディングス(現:ENEOSホールディングス)から同店舗を取得し[5]、不動産価値の最大化(バリューアッド)を行うためにイトーヨーカ堂やセブン&アイ・クリエイトリンクと共同で同店をリニューアルし、LICOPA鶴見(リコパつるみ)へ刷新した[4][3]。
リニューアルによって、エスカレーターが設置されていた吹き抜けなども改装され、芝生広場「PARK」を設置[6]。このほか、郊外店舗とはいえ車離れが加速する中では過剰となっていた駐車場のうち、屋上132台分の駐車スペースをバーベキュー場やフットサルコートとして賃貸し、23台はカーシェア用の自動車を配置した[5]。
テナント
[編集]→詳細は「ショップ一覧」を参照
イトーヨーカドー鶴見店時代は、5階建ての建物をイトーヨーカドーが1棟借りし、1、2階の店舗区画のうち食料品を扱う1階の売り上げは堅調だったが、衣料品が中心の2階は低迷していた。このため、リニューアルに際してはヨーカドーの売り場を1階フロアの半分に縮小。扱う商材も食料品に絞り、残りの部分には500坪以上の大型店舗の出店に注力している無印良品が進出した。
空いた2階には消化器内科、整形外科、小児科、歯科で構成されるクリニックモールや、学童保育施設、子ども向け英会話教室、体操教室のほか[2]、ダイソー、ABCマート、ニトリの「デコホーム」などの大型店舗が入った[5]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e f “Information 施設詳細・営業時間・アクセス・駐車場”. LICOPA鶴見. ヒューリック株式会社. 2021年12月8日閲覧。
- ^ a b c d ダイヤモンド・リテイルメディア デジタル推進室 (2021年9月24日). “ヒューリック、旧ヨーカドー鶴見店を商業施設に改装し、再オープン”. ダイヤモンド・チェーンストアオンライン. 株式会社ダイヤモンド・リテイルメディア. 2021年12月8日閲覧。
- ^ a b c d “リコパ鶴見/9月23日オープン、ヨーカドー・無印良品など33店舗”. 流通ニュース. 株式会社流通ニュース (2021年8月19日). 2021年12月8日閲覧。
- ^ a b 多和田新也 (2021年8月21日). “ヒューリック、横浜市に地域密着型SC「LICOPA鶴見」を9月23日オープン。イトーヨーカドー店舗のリニューアル第1弾”. トラベルWatch. 株式会社インプレス. 2021年12月8日閲覧。
- ^ a b c “苦境のヨーカドー再生に挑むヒューリックの秘策 駅前の巨大モールと競合しないための工夫とは”. 東洋経済オンライン (2021年10月7日). 2021年12月29日閲覧。
- ^ “イトーヨーカドー鶴見店/地域密着SC「リコパ鶴見」にバリューアップ”. 流通ニュース. 株式会社流通ニュース (2021年6月23日). 2021年12月8日閲覧。