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イソトマ属

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
イソトマ
イソトマ(Isotoma axillaris
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: キキョウ目 Campanulales
: キキョウ科 Campanulaceae
: イソトマ属 Isotoma Lindl.
  • 本文参照

イソトマ属(いそとまぞく、Isotoma)とはキキョウ科の属の1つ。オーストラリアニュージーランドソシエテ諸島西インド諸島に10種程度が分布する。

主な種

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イソトマ(学名:Isotoma axillaris、シノニム:Laurentia axillaris
普通、単に「イソトマ」というと本種のことである。オーストラリア原産。別名ローレンティア (Laurentia) で、これは旧属名からである。花期は5〜11月頃。有毒植物で液汁が目に入ると失明すると言われる。花言葉も「猛毒」。半耐寒性の多年草であるが、2年目からは花つきが悪くなるので、園芸上は一年草扱いとするのが普通である。

育て方

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・種まき 3月中旬~4月下旬
イソトマは寒さに弱いので、発芽するには5℃以上が必要である。寒さに弱いので、日の当たる場所で育てる。

水やり・肥料

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やや乾燥気味の土壌を好む。