アークレイリ空港
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アークレイリ空港 Akureyrarflugvöllur | |||||||||
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IATA: AEY - ICAO: BIAR | |||||||||
概要 | |||||||||
国・地域 | アイスランド | ||||||||
所在地 | アークレイリ | ||||||||
種類 | 公共 | ||||||||
運営者 | Isavia | ||||||||
標高 | 2 m (6 ft) | ||||||||
座標 | 北緯65度39分31秒 西経018度4分20秒 / 北緯65.65861度 西経18.07222度 | ||||||||
地図 | |||||||||
アークレイリ空港の位置 | |||||||||
滑走路 | |||||||||
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出典: AIP Iceland[1] | |||||||||
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空港の一覧 |
アークレイリ空港(アークレイリくうこう、アイスランド語: Akureyrarflugvöllur)は、アイスランドの北部、アークレイリにある空港である。
歴史
[編集]エイヤフィヨルドに隣接するアークレイリへの航空交通は水上機によって担われていたが、1950年代に河口を埋め立てて滑走路が建設され、1954年12月に最初の飛行機が着陸した。当初、滑走路長は1000mであったが、後に1940mに、2009年には2400mに延長されている。
就航航空会社と就航都市
[編集]国内線はレイキャヴィーク、ケプラヴィークへの路線のほか、周辺の小都市へ向けた路線が運航されている。まれにではあるが、シェンゲン協定以外の国への便もあるため、出入国審査場は存在する。
2010年のエイヤフィヤトラヨークトルの噴火の際には、噴火の影響でケプラヴィーク国際空港が使用できなくなり、ケプラヴィーク発着の国際線の一部がアークレイリ空港を使用して運航された。
なお、国内線では通常手荷物検査は行われないが、ケプラヴィーク行きの乗客に限り、移動可能なX線検査機とテーブルを取り出し、手荷物検査が行われる。 その際は、ケプラヴィーク行きではない乗客も含め、全ての乗客が出発ロビーを出て、チェックインカウンターの方へ移動するように求められる。
航空会社 | 就航地 |
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エア・アイスランド | レイキャヴィーク 季節運航:レイキャヴィーク/ケプラヴィーク |
ノーランドエア | グリムセイ、ソールスヘプン、ボプナフィヨルズル 季節運航:イトコルトルミット |
トランサヴィア | 季節運航チャーター便:ロッテルダム(2019年3月27日就航予定) |
利用状況
[編集]年 | 利用客数 | |
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国内 | 国際 | |
1996 | 137,842 | 4,760 |
1997 | 152,231 | 3,878 |
1998 | 181,234 | 2,222 |
1999 | 194,404 | 5,042 |
2000 | 189,743 | 1,271 |
2001 | 160,134 | 1,161 |
2002 | 155,164 | 1,898 |
2003 | 162,873 | 9,129 |
2004 | 172,588 | 2,636 |
2005 | 173,986 | 5,876 |
2006 | 186,517 | 15,440 |
2007 | 208,528 | 12,672 |
2008 | 209,114 | 12,645 |
2009 | 183,618 | 6,612 |
脚注
[編集]- ^ AIP Iceland BIAR AD 2