アンネ=マリーエ・オルベック
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アンネ=マリーエ・オルベック Anne-Marie Ørbeck | |
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アンネ=マリーエ・オルベック | |
基本情報 | |
生誕 | 1911年4月1日 |
出身地 | ノルウェー |
死没 | 1996年6月5日(85歳没) |
ジャンル | クラシック |
職業 | 作曲家 |
担当楽器 | ピアノ |
アンネ=マリーエ・オルベック(Anne-Marie Ørbeck、1911年4月1日 - 1996年6月5日)は、ノルウェーの作曲家。
オスロ出身。ピアノをオスロとベルリンで学び、さらにパウル・ヘーファーらに作曲を師事した。1933年、オスロでピアニストとしてデビュー。第二次世界大戦によってピアニスト・作曲家としての活動の中断を余儀なくされたが、1950年代になってパリでナディア・ブーランジェとダリウス・ミヨーに、ウィーンでハンス・イェリネクに作曲を学び直した。
作品には管弦楽曲、室内楽曲、器楽曲などがあるが、歌曲や合唱曲などの声楽曲を最も得意とした。
主な作品
[編集]管弦楽曲
[編集]- ピアノ協奏曲(1938年)
- メロディー(1940年)
- 交響曲(1945年)
- ルーン行進曲(1946年)
- フルートとオーケストラのための牧歌とアレグロ(1959年)
室内楽曲
[編集]- ヴァイオリンとピアノのためのノルウェーの春(1928年)
歌曲
[編集]- 岩(1955年)
- 雪(1959年)
- 星の歌(1964年)
合唱曲
[編集]- わが祖国(1954年)
- 夏の夜(1956年)