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アンドリー・イワシコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アンドリー・イワシコ
原語名
Андрій Івашко
生誕1980年
ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
ウクライナ・ソビエト社会主義共和国の旗 ウクライナ・ソビエト社会主義共和国
スームィ州クロレベツウクライナ語版
死没2022年2月24日(2022-02-24)(41–42歳没)
 ウクライナ
スームィ州フルーヒウ
所属組織 ウクライナ陸軍
部門 防空兵
最終階級 第58独立自動車化歩兵旅団
戦闘2022年ロシアのウクライナ侵攻
受賞ウクライナ英雄金星勲章

アンドリー・オレクサンドロヴィチ・イワシコウクライナ語: Андрій Олександрович Івашко 1980年 - 2022年2月24日)は、ウクライナ軍人2022年ロシアのウクライナ侵攻で戦死し、ウクライナ英雄金星勲章を受章した。

経歴

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1980年にスームィ州クロレベツウクライナ語版に生まれる[1]

2019年12月6日ウクライナ防衛者の日ウクライナ語版の祭典でフルーヒウ地区政府と地区議会の一般卒業書を授与された[2]

2022年2月24日にウラジーミル・プーチンの命を受けたロシア軍がウクライナに侵攻してきた初日にロシア軍に殺害された。彼は「フルーヒウ2」として知られるオブロツキー近くの防空部隊に勤務していた[3]。敵のミサイル攻撃の中で命を顧みずに敵の行動の報告を行った[4]。その結果この日の朝ロシア軍はバチフスク地域の国境を突破しようとしたが、激戦の末にフルーヒフの近くで止められた[5]

この功績で戦死後にウクライナ英雄金星勲章を追贈された。

出典

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  1. ^ Трагічно загинув уродженець міста Кролевець” (ウクライナ語). Про Суми (2022年2月25日). 2022年2月26日閲覧。
  2. ^ ПОДЯКА ТИМ, ХТО ЗАХИЩАЄ УКРАЇНУ, ВІДСТОЮЄ ЇЇ ТЕРИТОРІАЛЬНУ ЦІЛІСНІСТЬ ТА СУВЕРЕНІТЕТ” (ウクライナ語). Офіційний сайт Глухівського районної державної адміністрації (2019年12月6日). 2022年2月26日閲覧。
  3. ^ У Глухові трагічно загинув кролевчанин” (ウクライナ語). 05453.com.ua Сайт Кролевця (2022年2月25日). 2022年2月26日閲覧。
  4. ^ Tyshchenko, Kateryna (2022年3月11日). “Зеленський присвоїв захисникам звання Героя України і бригадного генерала” (ウクライナ語). pravda.com.ua. 2022年3月11日閲覧。
  5. ^ Російські війська зробили спробу прориву кордону в районі Бачівська і були зупинені біля Глухова” (ウクライナ語). Hlukhiv.info (2022年2月24日). 2022年2月26日閲覧。

外部リンク

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