アンドリュー・ワーナー
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | イリノイ州ピオリア |
生年月日 | 1987年2月25日(37歳) |
身長 体重 |
6' 2" =約188 cm 215 lb =約97.5 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 左投左打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2009年 独立リーグのエバンズビル・オッターズと契約 |
初出場 | 2012年8月22日 |
最終出場 | 2012年10月3日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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アンドリュー・スティーブン・ワーナー(Andrew Steven Werner、1987年2月25日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州ピオリア出身の元プロ野球選手(投手)。左投左打。
経歴
[編集]プロ入り前
[編集]2005年に、ワシントン・コミュニティー高等学校を卒業した。
2006年から2007年までは、イリノイ・セントラル大学に在籍した。
2008年から2009年までは、インディアナポリス大学に在籍した。2009年5月16日の大学最後のサザン・インディアナ大学戦では、11奪三振を記録している[1]。2009年のMLBドラフトではどの球団からも指名されなかった。
独立リーグ時代
[編集]2009年のドラフト後、独立リーグであるフロンティアリーグに加盟しているエバンズビル・オッターズと契約を結んだ。この年は、10試合(4試合で先発)登板し、3勝2敗・防御率5.46・41奪三振を記録した[2]
2010年は、3試合に先発登板し、1勝1敗・防御率2.45・24奪三振を記録した[2]。シーズン途中に、同リーグのウィンディシティ・サンダーボルツへ移籍した。ここでは、16試合に先発登板し、10勝4敗・防御率3.51・73奪三振を記録した[2]。
独立リーグでプレーする傍らでユリーカ大学で投手コーチも務めていた[3]。
マイナー時代とパドレス時代
[編集]2010年10月13日にサンディエゴ・パドレスとマイナー契約を結んだ[4]。
2011年は傘下のA級フォートウェイン・ティンキャップスで開幕を迎えた。ここでは、12試合で先発登板し、2勝6敗・防御率3.44・52奪三振を記録した[2]。その後、A+級レイクエルシノア・ストームに昇格した。ここでは、13試合に先発登板し、5勝2敗・防御率3.03・55奪三振を記録した[2]。
2012年は、プライベートでは1月に結婚を果たした[3]。シーズンでは、開幕をAA級サンアントニオ・ミッションズで迎えた。ここでは、18試合に先発登板し、4勝8敗・防御率3.23・89奪三振を記録した[2]。その後、AAA級ツーソン・パドレスに昇格した。ここでは、4試合に先発登板し、1勝2敗・防御率5.79・20奪三振を記録した[2]。8月22日にメジャー初昇格を果たし[5]、同日のピッツバーグ・パイレーツ戦で、メジャーデビュー。この試合では、アンドリュー・マカッチェンから三振を奪っている[3]。メジャーでは、8試合に先発登板し、2勝3敗・防御率5.58・35奪三振を記録した[2]。
アスレチックス傘下時代
[編集]2012年11月16日にタイソン・ロス、A.J.カービィジョーンズとのトレードでアンディ・パリーノと共にオークランド・アスレチックスへ移籍した[6]。
2013年は開幕を、傘下のAAA級サクラメント・リバーキャッツで迎えた。この年は、27試合(26試合で先発)登板し、12勝14敗・防御率5.78・11奪三振を記録した[2]。11月4日にスコット・カズミアーを40人枠に登録するためDFAとなった[7]。12月12日にAAA級サクラメントに降格した[8]。
2014年は開幕をAA級ミッドランド・ロックハウンズで迎えた。この年は、14試合(8試合で先発)に登板し、2勝4敗・防御率6.32・36奪三振を記録した[2]。2015年3月24日にリリースされた[6]。
独立リーグ時代
[編集]2015年4月2日に、独立リーグであるカナディアン・アメリカン・リーグのオタワ・チャンピオンズと契約した[9]。22試合に登板し、12勝8敗、防御率3.36の成績を残したが、シーズン終了後に退団した。この年限りで現役を引退した。
現役引退後
[編集]2016年から母校のイリノイ・セントラル大学のアシスタントコーチに就任し、2017年からはサウスカロライナ大学エイケン校で、2018年からはヤングハリス大学、2019年8月からはブラッドリー大学で投手コーチを務めている[10]。
詳細情報
[編集]年度別投手成績 (MLB)
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
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2012 | SD | 8 | 8 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | .400 | 177 | 40.1 | 45 | 5 | 14 | 1 | 1 | 35 | 1 | 1 | 26 | 25 | 5.58 | 1.46 |
通算:1年 | 8 | 8 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | 0 | 0 | .400 | 177 | 40.1 | 45 | 5 | 14 | 1 | 1 | 35 | 1 | 1 | 26 | 25 | 5.58 | 1.46 |
背番号
[編集]- 41 (2012年)
脚注
[編集]- ^ UIndy grounds Eagles, advances to regional final The official website of UIndy Athletics (2009年5月16日) 2015年1月23日閲覧
- ^ a b c d e f g h i j Baseball Reference (Minors)
- ^ a b c Dave Eminian Washington native's MLB debut: 'That was pretty cool' JournalStar (2012年8月23日) 2015年1月23日閲覧
- ^ [Werner inks deal with Padres http://athletics.uindy.edu/news/2010/10/13/BB_1013105516.aspx] The official website of UIndy Athletis (2010年10月13日)
- ^ Werner excited for first big league action MLB.com (2012年8月22日) 2015年1月23日閲覧
- ^ a b MLB公式プロフィール参照。2021年6月20日閲覧。
- ^ [1] オークランド・アスレチックス公式ツイッター (2013年12月4日) 2015年1月23日閲覧
- ^ [2] オークランド・アスレチックス公式ツイッター (2013年12月12日) 2015年1月23日閲覧
- ^ Champions Add Big League Talent, Sign Former Padres Pitcher The official site of Ottawa Champions 英語 (2015年4月2日) 2015年7月12日閲覧
- ^ “Andrew Werner - Baseball Coach”. Bradley University Athletics. 2021年6月20日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Andrew Werner (@Wernerschnitzl) - X(旧Twitter)