アンドリュー・ガウデロック
オリンピア・ミラノ時代のガードロック (2018年) | |
コロッソス・ロドウBC | |
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ポジション | SG |
基本情報 | |
愛称 | The Mini Mamba |
国籍 | アメリカ合衆国 |
生年月日 | 1988年12月7日(35歳) |
出身地 | ジョージア州ストーンマウンテン |
身長 | 191cm (6 ft 3 in) |
体重 | 91kg (201 lb) |
ウィングスパン | 205cm (6 ft 9 in) |
キャリア情報 | |
出身 | チャールストン大学 (サウスカロライナ州) |
ドラフト | 2011年 46位 |
選手経歴 | |
2011-2012 2012-2013 2013 2013 2013-2014 2014-2015 2015-2016 2016 2016-2017 2017-2018 2018-2019 2019-2020 2020-2021 2021-2023 2023 2023- |
ロサンゼルス・レイカーズ スーフォールズ・スカイフォース リオグランデバレー・バイパーズ ロサンゼルス・レイカーズ UNICSカザン フェネルバフチェ・ユルケル 新疆フライングタイガース ヒューストン・ロケッツ マッカビ・テルアビブBC オリンピア・ミラノ 山東高速金星籃球倶楽部 Reyer Venezia BCリータス ビルバオ・バスケット BCアンドラ コロッソス・ロドウBC |
受賞歴 | |
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Stats Basketball-Reference.com | |
アンドリュー・ガードロック (Andrew Darius Goudelock 1988年12月7日 - )は、アメリカ合衆国・ジョージア州出身のプロバスケットボール選手。NBAのロサンゼルス・レイカーズなどに所属し、現在はユーロリーグなど世界各国のリーグでプレーしている。
来歴
[編集]サウスカロライナ州のチャールストン大学のエーススコアラーとして4年間活躍。最終学年の2010-11シーズンには平均23.7得点を記録し、2011年のNBAドラフトではロサンゼルス・レイカーズから46位で指名された[1]。ルーキーシーズンは40試合で起用されるも、シーズンオフの大量補強の煽りを受け、2012-13シーズン開幕前に解雇[2]。2012年11月2日のDリーグドラフトでスーフォールズ・スカイフォースから指名され、同シーズンのDリーグのMVPに選出[3]。2013年4月14日、ロサンゼルス・レイカーズは、コービー・ブライアントが左足アキレス腱を断裂し、シーズン全休が決定したのを受けて、ガウデロックと再契約[4]。サンアントニオ・スパーズとのプレーオフでも全試合で出場した[5]。
2013-14シーズンはロシアでプレー[6]。リーグMVPに選出され、ユーロカップでも活躍しMVPを受賞した [7]。
2014-15シーズンはトルコのフェネルバフチェ・ユルケルでプレー。ユーロリーグでも活躍した[8]。
2015-16シーズンは、中国の新疆フライングタイガースでプレー。平均22.1得点を記録。2016年3月9日にヒューストン・ロケッツと契約し、念願のNBA復帰となった[9]。
2016年8月2日、マッカビ・テルアビブBCと契約した[10]。国内リーグのイスラエル・バスケットボール・プレミアリーグでは18試合に出場、1試合平均24.6分の出場で、15.2得点、3.1アシスト、ユーロリーグでは20試合出場、1試合平均28.7分の出場で、17.3得点、2.9アシスト、2.7リバウンドという成績を残した[11]。
2017年7月10日、オリンピア・ミラノとの契約が発表された[12]。ユーロリーグでは25試合に出場、1試合平均26.3分の出場で、12.3得点、2.4リバウンド、1.8アシストの成績、国内リーグのレガ・バスケット・セリエAでは24試合出場、1試合平均25.6分の出場で、15.3得点、2.5リバウンドの成績、プレーオフでは13試合に出場、1試合平均29.4分の出場で、15.9得点、2.8リバウンドの成績を残した[13]。チームはプレーオフを勝ち抜き優勝[14]し、ガウデロックはファイナルMVPに選出された。
2018年7月23日、山東高速金星籃球倶楽部との契約が発表された[15]。
2019年10月21日、ヴェネツィアとの契約が発表された[16]。2020年6月16日、退団が発表された[17]。
2020年8月12日、BCリータスとの契約が発表された[18]。国内リーグのリトアニア・バスケットボール・リーグでは28試合に出場、1試合平均22.6分の出場で、14.2得点、2.4アシスト、1.9リバウンドの成績、プレーオフでは8試合に出場、1試合平均23.0分の出場で、16.1得点、2.4アシスト、1.5リバウンド、1.0スティールという成績、バスケットボール・チャンピオンズリーグでは4試合出場、1試合平均25.5分の出場で、14.5得点、2.8アシスト、2.0リバウンドという成績を残した[19]。2月21日に行われたリトアニアリーグのスリーポイントコンテストでは優勝している[20]。
2021年6月30日、ビルバオ・バスケットとの契約が発表された[21]。
脚注
[編集]- ^ Lakers draft 4 players in 2nd round
- ^ Lakers waive guard Andrew Goudelock
- ^ Goudelock Named 2012-13 NBA D-League MVP
- ^ Los Angeles Lakers Sign Rio Grande Valley Vipers Guard Andrew Goudelock for Year's 34th GATORADE Call-Up
- ^ Andrew Goudelock put up big numbers in Lakers' loss to Spurs
- ^ BC Unics sign Andrew Goudelock
- ^ 2013-14 Eurocup MVP: Andrew Goudelock, Unics Kazan
- ^ Fenerbahce inks Eurocup MVP Goudelock
- ^ Rockets Sign Free Agent Andrew Goudelock
- ^ Andrew Goudelock signs with Maccabi Tel Aviv
- ^ “SEASON 2016-2017 Game by game stats for Andrew Goudelock”. Proballers. 2021年5月13日閲覧。
- ^ “EA7 Milan inks scoring machine Goudelock”. Euroleague.net. 2017年7月10日閲覧。
- ^ “SEASON 2017-2018 Game by game stats for Andrew Goudelock”. Proballers. 2018年6月15日閲覧。
- ^ “Domestic leagues roundup: June 15, 2018”. Euroleague.net. 2018年7月15日閲覧。
- ^ “Andrew Goudelock joins Shandong Golden Stars”. TalkBasket.net. 2018年7月23日閲覧。
- ^ “Umana Reyer Venezia signs Andrew Goudelock”. Sportando. 2019年10月21日閲覧。
- ^ “Reyer Venezia part ways with 4 players”. Sportando. 2020年6月16日閲覧。
- ^ “Rytas susitarė su Goudelocku”. basketnews.lt. 2020年8月12日閲覧。
- ^ “SEASON 2020-2021 Game by game stats for Andrew Goudelock”. Proballers. 2021年6月7日閲覧。
- ^ “„Ryto“ paguoda Panevėžyje: Goudelockas laimėjo snaiperių konkursą”. delfi.lt. 2021年2月14日閲覧。
- ^ “Bilbao signs Andrew Goudelock, ex Rytas”. eurobasket.com. 2021年6月30日閲覧。