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アンドリュース・ナカハラ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アンドリュース・ナカハラ
基本情報
本名 アンドリュース・ナカハラ
(Andrews Nakahara)
国籍 ブラジルの旗 ブラジル
生年月日 (1983-03-12) 1983年3月12日(41歳)
出身地 サンパウロ州モジ・ダス・クルーゼス
所属 極真会館(松井派)ブラジル支部
ブラックジリアンズ
ワールド極真会館
身長 183cm
体重 83kg
階級 ミドル級
ウェルター級
バックボーン フルコンタクト空手
テーマ曲 ルーズ・ユアセルフエミネム
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アンドリュース・ナカハラAndrews Nakahara1983年3月12日 - )は、ブラジル空手家総合格闘家日系ブラジル人3世サンパウロ州モジ・ダス・クルーゼス出身。ワールド極真会館ブラジル支部長。極真カラテ四段。

来歴

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2005年5月1日、極真会館(松井派)「第3回全世界ウェイト制空手道選手権大会」の中量級(-80 kg)に出場し、優勝を果たした[1]

2006年4月9日、極真会館(松井派)「第2回国際青少年空手道選手権大会」のスペシャル・ワンマッチで池本理と対戦し、優勢勝ちを収めた[2]

2006年9月23日、「オールアメリカンオープン2006」の決勝でエヴェルトン・テイシェイラに判定で勝利し、優勝を果たした。

2007年6月23日、「オールアメリカンオープン2007」の決勝でテイシェイラと再戦し、判定で敗れ準優勝となった。

2008年4月29日、総合格闘技デビューとなったDREAM.2のミドル級グランプリ1回戦で桜庭和志と対戦し、フェイスロックで一本負け[3]。9月23日、DREAM.6のミドル級グランプリリザーブマッチでユン・ドンシクと対戦し、パンチでダウンを奪いパウンドで追撃し、TKO勝ちを収めた[4]

2009年4月5日、DREAM.8大山峻護と対戦し、右フックでダウンを奪いパウンドで追撃しTKO勝ちを収めた[5]

2009年8月23日、極真会館(松井派)「第4回全世界ウェイト制空手道選手権大会」の中量級(-80 kg)に出場し、4位入賞[6]

2010年3月22日、ウェルター級転向初戦となったDREAM.13長南亮と対戦、0-3の判定負けを喫した[7]

2010年10月3日、K-1 WORLD MAX 2010 FINAL16でムン・ジュンヒとDREAMルールにて対戦し、3-0の判定勝ちを収めた[8]

2017年10月、WWEパフォーマンス・センターで行われたWWEトライアウト・キャンプに参加した。[9]

2019年4月、竹隆光率いる一般社団法人国際空手道連盟ワールド極真会館ブラジル支部長に就任。

戦績

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総合格闘技 戦績
8 試合 (T)KO 一本 判定 その他 引き分け 無効試合
4 2 0 1 0 2 0
2 0 1 1 0
勝敗 対戦相手 試合結果 大会名 開催年月日
チャ・ジョンファン 5分3R終了 判定0-0 ROAD FC 13 2013年10月12日
ペ・ミョンホ 5分3R終了 判定0-1 ROAD FC 12 2013年6月22日
ブルーノ・サンタ・バーバラ 1R 2:03 TKO(パンチ連打) Ichigeki: Fight Night 2012年6月15日
ムン・ジュンヒ 2R(10分/5分)終了 判定3-0 K-1 WORLD MAX 2010 IN SEOUL -70kg World Championship Tournament FINAL16 2010年10月3日
× 長南亮 2R(10分/5分)終了 判定0-3 DREAM.13 2010年3月22日
大山峻護 1R 2:00 TKO(右フック→パウンド) DREAM.8 ウェルター級グランプリ2009 開幕戦 2009年4月5日
ユン・ドンシク 2R 0:30 TKO(パウンド) DREAM.6 ミドル級グランプリ2008 決勝戦
【ミドル級グランプリ リザーブマッチ】
2008年9月23日
× 桜庭和志 1R 8:29 フェイスロック DREAM.2 ミドル級グランプリ2008 開幕戦
【ミドル級グランプリ 1回戦】
2008年4月29日

獲得タイトル

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  • 第3回全世界ウェイト制空手道選手権大会 中量級 優勝(2005年)
  • オールアメリカンオープン2006 優勝(2006年)
  • オールアメリカンオープン2007 準優勝(2007年)

脚注

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関連項目

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外部リンク

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