アントワン・ウィンフィールド・ジュニア
Antoine Winfield Jr. | |||||||||||||||
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タンパベイ・バッカニアーズでのウィンフィールド (2021年) | |||||||||||||||
タンパベイ・バッカニアーズ #31 | |||||||||||||||
ポジション | セイフティ | ||||||||||||||
生年月日 | 1998年8月16日(26歳) | ||||||||||||||
出身地 |
アメリカ合衆国 オハイオ州コロンバス | ||||||||||||||
身長: | 5' 9" =約175.3cm | ||||||||||||||
体重: | 203 lb =約92.1kg | ||||||||||||||
経歴 | |||||||||||||||
高校 | ザ・ウッドランズ・スクール | ||||||||||||||
大学 | ミネソタ大学 | ||||||||||||||
NFLドラフト | 2020年 / 2巡目全体45位 | ||||||||||||||
所属歴 | |||||||||||||||
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受賞歴・記録 | |||||||||||||||
スーパーボウル制覇(1回) | |||||||||||||||
2020 | |||||||||||||||
オールプロ選出(計1回) | |||||||||||||||
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プロボウル選出(1回) | |||||||||||||||
2021 | |||||||||||||||
その他受賞・記録 | |||||||||||||||
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NFL 通算成績 (2023年終了時点) | |||||||||||||||
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Player stats at PFR |
アントワン・デュアン・ウィンフィールド・ジュニア(Antoine Duane Winfield Jr., 1998年8月16日 - )は、アメリカ合衆国オハイオ州コロンバス出身のプロアメリカンフットボール選手。NFLのタンパベイ・バッカニアーズに所属している。ポジションはセイフティ。父は元NFL選手のアントワン・ウィンフィールド・シニア[1]。
経歴
[編集]ハイスクール
[編集]高校4年目のシーズンに87タックルを記録し、モンゴメリー郡の最優秀選手賞を受賞した[2]。
主要サイトから2つ星評価を受け、ミネソタ大学へ進学した[3]。他にはベイラー大学、ミズーリ大学、ワイオミング大学などからオファーを受けていた[4]。
カレッジ
[編集]1年目の2016年シーズンは52タックル、1つのインターセプトを記録した。
2017年シーズンは最初の4試合に出場した後に手術を受け、残りの試合を全休した。
2018年シーズンも怪我に苦しみ、4試合の出場に留まった。
2019年シーズンは83タックル、3サック、7つのインターセプトを記録し、ビッグ10カンファレンスの最優秀ディフェンシブバック賞を受賞した。シーズン終了後、2020年のNFLドラフトにエントリーした[5]。
個人成績 | タックル | インターセプト | ファンブル | ||||||||||
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Season | Team | GP | Cmb | Solo | Ast | TfL | Sck | PD | Int | Yds | TD | FF | FR |
2016 | ミネソタ | 10 | 52 | 37 | 15 | 2.5 | 0.0 | 3 | 1 | 82 | 1 | 0 | 2 |
2017 | 4 | 20 | 17 | 3 | 1.0 | 1.0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
2018 | 4 | 17 | 10 | 7 | 0.0 | 0.0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | |
2019 | 12 | 83 | 58 | 25 | 3.5 | 3.0 | 1 | 7 | 98 | 1 | 2 | 0 | |
通算 | 30 | 172 | 122 | 50 | 7.0 | 4.0 | 6 | 9 | 180 | 2 | 2 | 3 |
タンパベイ・バッカニアーズ
[編集]身長 | 体重 | 腕 の 長 さ |
手 の 大 き さ |
40Yrd ダ ッ シ ュ |
垂 直 跳 び |
立 ち 幅 跳 び |
ワ ン ダ 丨 リ ッ ク | |||||
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5 ft 9+1⁄8 in (176 cm) |
203 lb (92 kg) |
30+1⁄8 in (77 cm) |
9+1⁄2 in (24 cm) |
4.45 s | 36.0 in (91 cm) |
10 ft 4 in (3.15 m) |
20 | |||||
All values from NFL Combine[6] |
2020年のNFLドラフトにて全体45位でタンパベイ・バッカニアーズから指名され、その後4年総額730万ドルのルーキー契約を結んだ[7]。
2020年シーズン
[編集]第2週のカロライナ・パンサーズ戦でキャリア初となるサックを記録し、9月の月間最優秀新人に選出された[8]。第7週のラスベガス・レイダース戦ではキャリア初となるインターセプトを記録した。シーズン全体で94タックル、3サック、6つのパスディフレクション、1つのインターセプトを記録し、オールルーキーチームに選出された[9]。
プレーオフではワイルドカード・ラウンドのワシントン・フットボールチーム戦、ディビジョナル・ラウンドのニューオーリンズ・セインツ戦でいずれも6タックルを記録し、勝利に貢献した。NFCチャンピオンシップのグリーンベイ・パッカーズ戦は試合前の練習中に足首を負傷して欠場したが、チームは勝利した。カンザスシティ・チーフスとのスーパーボウルで復帰し、パトリック・マホームズからインターセプトを記録して勝利に貢献した[10]。また、試合終了間際には相手レシーバーのタイリーク・ヒルを挑発してペナルティを科された。これはレギュラーシーズンでチーフスに敗れた際にヒルから挑発されたことへの報復だったとされている[11]。
2021年シーズン
[編集]このシーズンは88タックル、2サック、6つのパスディフレクション、2つのインターセプトを記録した。
プレーオフではワイルドカード・ラウンドのフィラデルフィア・イーグルス戦で5タックル、1サックを記録して勝利に貢献した[12]。ディビジョナル・ラウンドのロサンゼルス・ラムズ戦では9タックルを記録したが、チームは敗れた。
シーズン終了後、怪我で欠場するクアンドレ・ディグスの代理として自身初となるプロボウルに選出された[13]。また、NFLが発表したTop100プレイヤーランキングでは75位にランクインした[14]。
2022年シーズン
[編集]このシーズンは80タックル、4サック、3つのパスディフレクション、1つのインターセプトを記録した。
2023年シーズン
[編集]第13週のパンサーズ戦で8タックル、3つのパスディフレクション、サック、インターセプトを記録して勝利に貢献し、NFCの週間最優秀守備選手に選出された[15]。
詳細情報
[編集]年度別成績
[編集]説明 | |
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スーパーボウル制覇 | |
太字 | キャリアハイ |
レギュラーシーズン
[編集]シーズン | チーム | 試合 | タックル | インターセプト | ファンブル | ||||||||||||
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GP | GS | Cmb | Solo | Ast | Sck | PD | Int | Yds | Avg | Lng | TD | FF | FR | Yds | TD | ||
2020 | TB | 16 | 16 | 94 | 64 | 30 | 3.0 | 6 | 1 | 16 | 16.0 | 16 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 |
2021 | 13 | 13 | 88 | 62 | 26 | 2.0 | 6 | 2 | 30 | 15.0 | 30 | 0 | 2 | 3 | 9 | 0 | |
2022 | 13 | 13 | 80 | 64 | 16 | 4.0 | 3 | 1 | 15 | 15.0 | 15 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | |
通算 | 42 | 42 | 262 | 190 | 72 | 9.0 | 15 | 4 | 61 | 15.3 | 30 | 0 | 5 | 4 | 9 | 0 |
ポストシーズン
[編集]シーズン | チーム | 試合 | タックル | インターセプト | ファンブル | ||||||||||||
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GP | GS | Cmb | Solo | Ast | Sck | PD | Int | Yds | Avg | Lng | TD | FF | FR | Yds | TD | ||
2020 | TB | 3 | 3 | 18 | 15 | 3 | 0.0 | 2 | 1 | 0 | 0.0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
2021 | 2 | 2 | 14 | 11 | 3 | 1.0 | 0 | 0 | 0 | 0.0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | |
2022 | 1 | 1 | 7 | 4 | 3 | 0.0 | 0 | 0 | 0 | 0.0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
通算 | 6 | 6 | 39 | 30 | 9 | 1.0 | 2 | 1 | 0 | 0.0 | 0 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 |
脚注
[編集]- ^ Roepken, By Corey (2015年9月15日). “The Woodlands' Winfield taps famous father for tips” (英語). Houston Chronicle. 2023年12月25日閲覧。
- ^ Mashek, Jim (2015年12月26日). “FOOTBALL: The Woodlands’ Antoine Winfield, Jr. is The...” (英語). Chron. 2023年12月25日閲覧。
- ^ joecstrib. “Antoine Winfield Jr. commits to Gophers”. Star Tribune. 2023年12月25日閲覧。
- ^ “Antoine Winfield, The Woodlands , Safety” (英語). 247Sports. 2023年12月25日閲覧。
- ^ “Consensus All-America Teams (2010-2019)” (英語). College Football at Sports-Reference.com. 2023年12月25日閲覧。
- ^ “Antoine Winfield Combine Profile”. NFL.com. 2023年12月25日閲覧。
- ^ “2020 salaries and contracts for every Gopher player in the NFL” (英語). 247Sports. 2023年12月25日閲覧。
- ^ “Seahawks QB Russell Wilson, Bills QB Josh Allen among NFL Players of the Month” (英語). NFL.com. 2023年12月25日閲覧。
- ^ “2020 NFL All-Rookie Team” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2023年12月25日閲覧。
- ^ “What we learned from Buccaneers win over Chiefs in Super Bowl LV” (英語). NFL.com. 2023年12月25日閲覧。
- ^ O'Donnell, Ricky (2021年2月7日). “Antoine Winfield Jr.’s taunting penalty in Super Bowl LV was actually cool as hell” (英語). SBNation.com. 2023年12月25日閲覧。
- ^ “Wild Card - Philadelphia Eagles at Tampa Bay Buccaneers - January 16th, 2022” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2023年12月25日閲覧。
- ^ “Pro Bowl S Antoine Winfield, Jr.: First Two Seasons Were Surreal”. web.archive.org (2022年2月18日). 2023年12月25日閲覧。
- ^ “2022 NFL Top 100” (英語). Pro-Football-Reference.com. 2023年12月25日閲覧。
- ^ “Bengals QB Jake Browning, 49ers WR Deebo Samuel highlight Players of the Week” (英語). NFL.com. 2023年12月25日閲覧。
外部リンク
[編集]
クォーターバック
ランニングバック
ワイドレシーバー
タイトエンド |
オフェンシブライン
ディフェンシブライン
|
ラインバッカー
ディフェンスバック
スペシャルチーム
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Roster December 11, 2024現在
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AP通信 オールプロ ファーストチーム選出(1回) | ||||||
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