アントニオ・サントス
基本情報 | |
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国籍 | ドミニカ共和国 |
出身地 | サンティアゴ州ビラ・ゴンザレス |
生年月日 | 1996年10月6日(28歳) |
身長 体重 |
6' 3" =約190.5 cm 223 lb =約101.2 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 投手 |
プロ入り | 2015年 アマチュアFA |
初出場 | 2020年9月1日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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この表について
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アントニオ・ナサナエル・サントス(Antonio Nathanahel Santos, 1996年10月6日 - )は、ドミニカ共和国サンティアゴ州ビラ・ゴンザレス出身のプロ野球選手(投手)。右投右打。
経歴
[編集]プロ入りとロッキーズ時代
[編集]2015年7月にアマチュア・フリーエージェントでコロラド・ロッキーズと契約してプロ入り。契約後、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ロッキーズでプロデビュー。6試合(先発5試合)に登板して1勝2敗、防御率0.75、17奪三振を記録した。
2016年はルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ロッキーズとA-級ボイシ・ホークスでプレーし、2球団合計で15試合に登板して6勝4敗、防御率3.87、60奪三振を記録した。
2017年はA級アッシュビル・ツーリスツでプレーし、27試合に先発登板して9勝10敗、防御率5.39、106奪三振を記録した。
2018年はA級アッシュビルとA+級ランカスター・ジェットホークスでプレーし、2球団合計で27試合先発に登板して5勝13敗、防御率4.80、142奪三振を記録した。
2019年はA+級ランカスターとAA級ハートフォード・ヤードゴーツでプレーし、2球団合計で26試合に先発登板して6勝9敗、防御率4.53、140奪三振を記録した。オフにはアリゾナ・フォールリーグに参加し、ソルトリバー・ラフターズに所属した。11月20日にはルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐために40人枠入りした[1]。
2020年9月1日にメジャー初昇格を果たし、同日のサンフランシスコ・ジャイアンツ戦でメジャーデビュー [2]。この年はメジャーで3試合(先発1試合)に登板して0勝1敗、防御率16.50、4奪三振を記録した。
2021年はメジャーで7試合に登板。
メッツ傘下時代
[編集]2021年11月24日にウェイバー公示を経てニューヨーク・メッツへ移籍した[3]。
2022年3月13日に40人枠を外れマイナー契約となった[4]。この年はAAA級シラキュース・メッツとAA級ビンガムトン・ランブルポニーズの2球団合計で29試合に登板し、4勝3敗、防御率5.74を記録したが、オフの11月10日に自由契約となった[4]。
NLB・石川時代
[編集]2023年5月12日、日本海リーグ(NLB)の石川ミリオンスターズへの入団が発表された[5]。同年8月3日、自由契約で石川を退団となったことが発表された[6]。石川在籍中の成績は、10試合に登板して4勝1敗だった[7]。
投球スタイル
[編集]速球は最速98mph[8](157.7km/h)、平均でも90mph台中盤を計測し、変化球ではチェンジアップとカーブを投げる[9]。
詳細情報
[編集]年度別投手成績
[編集]年 度 |
球 団 |
登 板 |
先 発 |
完 投 |
完 封 |
無 四 球 |
勝 利 |
敗 戦 |
セ 丨 ブ |
ホ 丨 ル ド |
勝 率 |
打 者 |
投 球 回 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
与 四 球 |
敬 遠 |
与 死 球 |
奪 三 振 |
暴 投 |
ボ 丨 ク |
失 点 |
自 責 点 |
防 御 率 |
W H I P |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2020 | COL | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 35 | 6.0 | 14 | 1 | 4 | 0 | 2 | 4 | 0 | 0 | 11 | 11 | 16.50 | 3.00 |
2021 | 7 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | .000 | 46 | 11.1 | 9 | 1 | 5 | 0 | 0 | 10 | 2 | 1 | 7 | 6 | 4.76 | 1.24 | |
MLB:2年 | 10 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | .000 | 81 | 17.1 | 23 | 2 | 9 | 0 | 2 | 14 | 2 | 1 | 18 | 17 | 8.83 | 1.85 |
- 2021年度シーズン終了時
年度別守備成績
[編集]年 度 |
球 団 |
投手(P) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
試 合 |
刺 殺 |
補 殺 |
失 策 |
併 殺 |
守 備 率 | ||
2020 | COL | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | ---- |
2021 | 7 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | |
MLB | 10 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1.000 |
- 2021年度シーズン終了時
背番号
[編集]- 46(2020年 - 2021年)
- 42(2023年)
脚注
[編集]- ^ Patrick Saunders (2019年11月20日). “Lefty Ben Bowden, first baseman Tyler Nevin among 4 added to Rockies’ 40-man roster” (英語). The Denver Post. 2021年7月3日閲覧。
- ^ Joelle Milholm (2020年9月1日). “Giants 23, Rockies 5: Colorado serves up batting practice to Giants” (英語). SB Nation. 2021年7月3日閲覧。
- ^ “Mets Claim Antonio Santos Off Waivers From Rockies” (英語). MLB Trade Rumors. 2021年11月24日閲覧。
- ^ a b MLB公式プロフィール参照。2023年5月13日閲覧。
- ^ “ドミニカからMLB右腕を獲得 アントニオ サントス選手入団のお知らせ”. 石川ミリオンスターズ (2023年5月12日). 2023年5月12日閲覧。
- ^ アントニオ·サントス選手退団のお知らせ - 石川ミリオンスターズ(2023年8月3日)2023年8月3日閲覧。
- ^ アントニオ サントス - 一球速報.com(ターム1とターム2に分けて掲載されている)2023年8月3日閲覧。
- ^ 2021年8月1日 パドレス戦で計測
- ^ Jeff Aberle (2021年1月19日). “Colorado Rockies prospects: No. 21, Antonio Santos” (英語). SB Nation. 2021年7月3日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、Baseball-Reference (Register)
- Antonio Santos stats MiLB.com