コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

アンダーソン・セベリーノ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アンダーソン・セベリーノ
Anderson Severino
基本情報
国籍 ドミニカ共和国の旗 ドミニカ共和国
出身地 首都地区サントドミンゴ
生年月日 (1994-09-17) 1994年9月17日(30歳)
身長
体重
5' 10" =約177.8 cm
190 lb =約86.2 kg
選手情報
投球・打席 左投左打
ポジション 投手
プロ入り 2013年 アマチュアFA
初出場 2022年4月14日
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)

アンダーソン・セベリーノAnderson Severino, 1994年9月17日 - )は、ドミニカ共和国サントドミンゴ出身のプロ野球選手投手)。左投左打。現在は、フリーエージェント(FA)。

経歴

[編集]

プロ入りとヤンキース傘下時代

[編集]

2013年6月1日にアマチュア・フリーエージェントでニューヨーク・ヤンキースとして契約してプロ入り。

2014年、傘下のルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ヤンキースでプロデビュー。4試合(先発2試合)に登板して防御率3.97、17奪三振を記録した。

2015年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースでプレーし、11試合(先発9試合)に登板して2勝3敗、防御率2.61、32奪三振を記録した。

2016年もルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースでプレーし、11試合(先発9試合)に登板して1勝2敗、防御率6.29、34奪三振を記録した。

2017年はルーキー級ドミニカン・サマーリーグ・ヤンキース、ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキース、アパラチアンリーグのルーキー級プラスキ・ヤンキースでプレーし、3球団合計で15試合に登板して3勝1敗、防御率1.59、24奪三振を記録した。

2018年はA級チャールストン・リバードッグスとA+級タンパ・ターポンズでプレーし、2球団合計で30試合に登板して2勝3敗1セーブ、防御率3.74、39奪三振を記録した。

2019年はルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ヤンキースとA+級タンパでプレーし、2球団合計で16試合に登板して3勝3敗、防御率4.71、32奪三振を記録した。

2020年新型コロナウイルスの影響でマイナーリーグの試合が開催されなかったため、公式戦の登板は無かった。オフの11月2日にFAとなった[1]

ホワイトソックス時代

[編集]

2020年11月17日にシカゴ・ホワイトソックスとマイナー契約を結んだ[1]

2021年は傘下のAA級バーミングハム・バロンズとAAA級シャーロット・ナイツでプレーし、2球団合計で40試合に登板して1勝3敗4セーブ、防御率2.36、53奪三振を記録した。オフの11月4日にメジャー契約を結んで40人枠入りした[2]

2022年の開幕はAAA級シャーロットで迎えた。4月12日にメジャー初昇格を果たし[3]、14日のシアトル・マリナーズ戦でメジャーデビュー。先発のホセ・ルイーズの後の二番手として登場すると、最初の打者であるアダム・フレイジャーを空振り三振に仕留めた[4]。9月19日にDFAとなり[1]、マイナー契約でチームに残留したが、オフの11月10日にFAとなった[1]

詳細情報

[編集]

背番号

[編集]
  • 62(2022年)

脚注

[編集]
  1. ^ a b c d MLB公式プロフィール参照。2023年4月12日閲覧。
  2. ^ White Sox announce five roster moves” (英語). MLB.com (2021年11月5日). 2022年5月17日閲覧。
  3. ^ Steve Adams (2022年4月12日). “White Sox Place Lucas Giolito, AJ Pollock On Injured List” (英語). MLB Trade Rumors. 2022年5月17日閲覧。
  4. ^ Seattle Mariners at Chicago White Sox Box Score, April 14, 2022” (英語). Baseball-Reference.com. 2022年5月17日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]