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アレルギー談話室

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アレルギー談話室』(アレルギーだんわしつ)は、RSKラジオ山陽放送)とKBCラジオ九州朝日放送)で放送されていたラジオ番組。関連番組として、ラジオ大阪で放送されていた『アレルギー診察室』(アレルギーしんさつしつ)がある[1]

RSKラジオ版

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公益財団法人日本アレルギー協会中国支部が制作し[1]、RSKラジオで放送していた番組。

番組は、アレルギー性疾患の診断・治療法・日常生活での注意事項などについて詳細かつ分かりやすく解説していた[2]。毎回テーマを定め、そのテーマについて詳しい医師を招いて解説してもらっていた[2]

長寿番組の1つであり、2004年5月9日に放送1700回を、2006年4月9日に放送1800回を達成した[3][4]。そして2008年3月9日に放送1900回を達成した後、同年3月30日放送分をもって終了した。全1903回[5]。放送時間は毎週日曜 8:45 - 9:00 (日本標準時)。

KBCラジオ版

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公益財団法人日本アレルギー協会九州支部が制作し[1][6]、KBCラジオで放送していた番組。ミノファーゲン製薬の一社提供[7]

こちらも、アレルギー性疾患に関する身近な話題や最新事情などについて分かりやすく解説していた[6]。RSKラジオ版では主に岡山県内で活動する医師たちが講師を務めていたが、このKBCラジオ版では九州地方各地で活動する医師たちが務めていた。

こちらも1979年10月7日から2018年2月11日まで放送されていた長寿番組であり、2006年8月6日に放送1400回を、2008年7月6日に放送1500回を達成した[6][8]

放送時間

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いずれも日本標準時。

  • 日曜 6:45 - 7:00[9]
  • 日曜 6:40 - 6:55[10] - 7時台から『KBC朝日新聞ニュース』と『天気予報』が移動してきたことにより、2002年からは5分繰り上げての放送となる。

脚注

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  1. ^ a b c 喘息死ゼロ作戦の実行に関する指針”. 厚生労働省. p. 12. 2019年9月5日閲覧。ダウンロード元ページ:https://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/jititai.html
  2. ^ a b アレルギー談話室”. 山陽放送. 2003年6月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月5日閲覧。
  3. ^ アレルギー談話室”. 山陽放送. 2004年6月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月5日閲覧。
  4. ^ アレルギー談話室”. 山陽放送. 2006年4月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月5日閲覧。
  5. ^ アレルギー談話室”. 山陽放送. 2010年2月10日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月5日閲覧。ただし閲覧時に文字化けが生じるため、ウェブブラウザ側からの文字コードの設定変更(テキストエンコーディング)が必要となる。
  6. ^ a b c K・Kニュースvol.10(2006年6月号)〜Page5〜 アレルギー談話室(KBC:九州朝日放送ラジオ)1400回を迎えて”. 日本アレルギー協会九州支部 (2006年). 2019年9月5日閲覧。
  7. ^ KBCラジオ タイムテーブル”. 九州朝日放送. 2005年5月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月5日閲覧。
  8. ^ K・Kニュースvol.14(2009年2月号)〜Page5〜 特集 アレルギー談話室 1500回記念講演会”. 日本アレルギー協会九州支部 (2009年). 2019年9月5日閲覧。
  9. ^ KBC RADIO TIME TABLE”. 九州朝日放送. 2002年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月5日閲覧。
  10. ^ KBC RADIO TIME TABLE”. 九州朝日放送. 2002年12月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年9月5日閲覧。