アレックス・シルヴァ
アレックス・シルヴァ | |
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プロフィール | |
リングネーム |
アレックス・シルヴァ パット・シルヴァ シーン・シモンズ |
本名 | アレクサンドレ・フレイタス |
身長 | 183cm |
体重 | 91kg |
誕生日 | 1990年1月23日(34歳) |
出身地 |
カナダ ケベック州モントリオール |
トレーナー | トミー・ローズ |
デビュー | 2004年 |
アレックス・シルヴァ(Alex Silva)のリングネームで知られるアレックス・フレイタス(Alexandre Freitas、1990年1月23日 - )は、カナダのプロレスラー。ケベック州モントリオール出身。2013年5月までTNA所属だった。
来歴
[編集]キャリア初期(2004-2011)
[編集]フレイタスの父はジャン・ルイ・フレイタス(Jean-Louis Freitas)といい、トミー・ローズ(Tommy Rose)と言うリングネームで活動していた。その父からトレーニングを受けた後、2004年にポール・ルダックのFLQというプロモーションでデビューした。デビュー当初はシーン・シモンズ(Sean Simmons)という名前で活動していたが、すぐに現在のアレックス・シルヴァのリングネームを使い始めた。
シルバは数年間は主にケベックでレスリング活動をしていたが、さらに活動の場を増やすべくアメリカへ進出し、ハワイやアトランタ、ウィスコンシン州、シカゴでの活動を開始した。8月になるとWWEのRAWのダークマッチでブローダス・クレイと試合をするも負けてしまう。翌日の夜に翌週放送するためのWWE・スーパースターズにパット・シルヴァ(Pat Silva)のリングネームで登場し、グレイと再戦するものの再び負けてしまう。
2010年から2011年にかけてシルバはROHに参戦し、ROHのテレビショーに登場。その間にマイケル・エルジン、ロデリック・ストロング、トンマーゾ・チャンパ、マイケル・ブランディルと言ったレスラーとも戦っている。
OVW(2010-2013)
[編集]シルバは2010年の11月にオハイオ・バレー・レスリング(Ohio Valley Wrestling)に登場。12月にはモハメッド・アリ・ヴェーゼに勝ちOVWテレビジョン王座を獲得する。シルバの勝利はOVWの中でも最速の王座獲得だった。翌年の1月にヴェーゼとリマッチを行い、敗れてタイトルを46日保持したタイトルを失ってしまう。タイトルを失うと同時にモントリオールへと帰ってしまう。
7月に復帰し、11月にロッコ・ベラジーオに勝利し再びテレビジョン王座を獲得するが、1週間タイトルを保持したところでアダム・リボルバーに負け、タイトルを失ってしまう。9月にテレビジョン王座をかけてライアン・ハウと対戦して勝利し、タイトルを獲得するが10月にクリフ・コンプトンに負けタイトルを失った。タイトルを落とした後はサム・ショーとタッグを組み活動している。
TNA(2011-2013)
[編集]2011年11月15日にTNAのダーク・マッチにも出場。当時のXディヴィジョン王座保持者のオースチン・エイリースと対戦するも負けてしまう。
翌年4月26日のガット・チェック・チャレンジでロビー・Eとの対戦し負けてしまうがTNAのテレビデビューを飾る。その翌週にプロモインタビューを受け、アル・スノー、ブルース・プリチャード、リック・フレアーのTNAと契約できることができる票を獲得し、公式にTNAのレスラーとして認められた。その後、実力の発達途上ということもありOVWで訓練を積む事になった。
2013年6月にTNAから解雇され、下部組織のOVWからも離脱されている。
得意技
[編集]- シルバ・サーファー
- ランニング式ハイ・ニー・アタック
- ランニング・ラリアット
獲得タイトル
[編集]- CWR(Combat Wrestling Revolution)
- CRWケベック王座 :1回
- MWF(Montreal Wrestling Federation)
- MWFタッグチーム王座 :1回 (w/マイク・ベイリー)
- OVW(Ohio Valley Wrestling)
- OVWテレビジョン王座 :3回
- OVW南部タッグチーム王座:2回 (w/サム・ショー)