アレクセイ・ゲラシメス
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アレクセイ・ゲラシメス Alexej Gerassimez | |
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生誕 | 1987年??月??日 |
出身地 | ドイツ エッセン |
学歴 |
ケルン音楽大学 ハンス・アイスラー音楽大学 |
職業 | 作曲家・パーカショニスト |
担当楽器 | 打楽器 |
公式サイト | https://www.alexejgerassimez.de/ |
アレクセイ・ゲラシメス(独: Alexej Gerassimez, 1987年 - )は、ドイツの作曲家、パーカッショニストである。
経歴
[編集]ドイツ・エッセンに生まれ5歳からピアノを、その二年後に打楽器を習い始める。
2000年に、ケルン音楽舞踊大学でクリスチャン・ロダーバーグと共に学生として音楽を学んだ。その間、クリスチャン・ローデルブルクに師事する。その後、ハンス・アイスラー音楽大学で1年過ごしながらシュテファン・ヒューゲに師事した後、ミュンヘンに転向。2017年11月よりドイツ国立ミュンヘン音楽・演劇大学(ミュンヘン音楽大学)の教授、彼の師であるペーター・サードロの功績を継いでいる。
コンクール受賞歴としては、2010年にドイツ音楽コンクールで第一位、その同年、パーカッション・ソロの国際コンクールとして最も有名なオランダのTROMP打楽器コンクールで第一位、聴衆賞、批評家賞を受賞。2014年にミュンヘン国際音楽コンクールで第二位を獲得する。
ベルリン放送交響楽団、ボン・ベートーヴェン管弦楽団、などのオーケストラとソリストとして共演。2006年には、東京・横浜でソロ演奏を行い、ヨーロッパ諸国だけでなく、日本にも幅広く足を運んでいる。また、G.アルブレヒト、C.ヤーヴィリ、E.G.ヤンセン、M. タバシュニクなどの指揮者とも共演している。
2012年に、アーカンソー交響楽団のソリストとしてアメリカでデビュー。「Prix Courage」(ZDF)や「Stars von Morgen」(Arte)などのテレビ番組にソリストとして出演する。[1][2]
作品
[編集]- Piazonore for vibraphone and piano / ヴィブラフォンとピアノのための「ピアソノーレ」[3][6]
- Eravie for Marimba solo / マリンバソロのための「エラウィ」[3][7]
出典
[編集]- ^ “Alexej Gerassimez”. 2022年5月26日閲覧。
- ^ “アレクセイ・ゲラシメス パーカッション・リサイタル”. 彩の国さいたま芸術劇場. 2022年6月3日閲覧。
- ^ a b c “works”. 2022年5月27日閲覧。
- ^ “アレクセイ・ゲラシメス - アスヴェンチュラス”. 2022年5月27日閲覧。
- ^ “[楽譜 アスヴェンチュラス・フォー・ソロ・スネア・ドラム【10,000円以上送料無料】(ASVENTURAS FOR SOLO SNARE DRUM)《輸入楽譜》]”. 2022年5月27日閲覧。
- ^ “Piazonore / ピアソノーレ [Vibソロ伴奏付]”. 2022年5月27日閲覧。
- ^ “アレクセイ・ゲラシメス - エラウィ”. 2022年5月27日閲覧。