アレクサンドル・テルスキフ
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アレクサンドル・アレクサンドロヴィチ・テルスキフ[注 1](ロシア語: Александр Александрович Терских、英語: Aleksandr Aleksandrovich Terskikh、1979年 - )は、ロシア連邦の外交官。2021年3月より、在大阪総領事を務めている。母国語のロシア語に加えて、日本語と英語に堪能。モスクワ国立言語大学(МГЛУ)出身[1]。
経歴
[編集]2001年、モスクワ国立言語大学(МГЛУ)を卒業。同年より、ロシア連邦外務省で外交官として奉職[1]。
駐日大使館二等書記官などの在外勤務や[2]、モスクワの本省勤務を経て、2020年9月に一等参事官を拝命した[1]。
2021年3月より在大阪総領事[1]。2021年8月6日、広島で開催された平和記念式典にロシア代表として参列した[3]。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d “ТЕРСКИХ АЛЕКСАНДР АЛЕКСАНДРОВИЧ назначен Генеральным консулом Российской Федерации в Осаке, Япония”. Министерство иностранных дел Российской Федерации . 2021年4月5日閲覧。
- ^ “2012年度リポート > ■2012年4月11日■『ドラマチック・ロシア in japan 2』出版&ロシアン・アーツ創立5周年記念パーティーに200名余参集(ホテルグランドパレス) 栗原小巻(日本組織委員会代表)、マイヤ・コバヒゼ(ロシア組織委員会代表)ら日ロ各界から祝辞 文化・音楽業界・学術界の交歓の輪広がる”. ロシア文化フェスティバル / Фестиваль российской культуры в Японии. 2021年4月5日閲覧。
- ^ 原爆の犠牲者を追悼する広島の式典にロシアを招待せず - 2022年5月20日, Sputnik 日本
外部リンク
[編集]- 総領事挨拶 (Приветствие Генконсула)
- 「軍事作戦は着実に一歩一歩続いている」在大阪ロシア連邦総領事が語る『核戦力強化』などプーチン大統領の方針への考えとは - ウェイバックマシン(2023年3月14日アーカイブ分)
- 【視点】日本はロシアとの協力の道を完全には閉ざさず=駐大阪総領事 - 2023年2月11日
- 『今でも軍事作戦に賛成している人が70%』在大阪ロシア総領事に単独インタビュー「状況は厳しくなるとロシア側も感じているけれど...目標を達成しないといけない」 - ウェイバックマシン(2022年9月25日アーカイブ分)
- 民間人の殺害はあったのか? 在阪ロシア総領事に聞く“ウクライナ侵攻” 「プーチン大統領は正しい判断をした」 - ウェイバックマシン(2022年5月31日アーカイブ分)
- 【独自】大阪のロシア総領事が語る“侵攻の大義”とは「一般市民攻撃することはない」 - ウェイバックマシン(2022年3月16日アーカイブ分)
公職 | ||
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先代 オレグ・ニコラエヴィチ・リャボフ |
在大阪ロシア連邦総領事 2021年 - |
次代 (現職) |