アレクサンドラ・フォミナ
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基本情報 | ||||
国籍 | ウクライナ | |||
生年月日 | 1975年5月4日(49歳) | |||
出身地 | ルハーンシク | |||
ラテン文字 | Aleksandra Fomina | |||
ウクライナ語表記 | Олександра Фоміна | |||
身長 | 173cm | |||
体重 | 70kg | |||
選手情報 | ||||
所属 | VB Romans | |||
役職 | 監督 | |||
ポジション | U、L | |||
利き手 | 右 | |||
スパイク | 300cm | |||
ブロック | 285cm |
アレクサンドラ・オレクサンドリヴナ・フォミナ(ウクライナ語: Олександра Олександрівна Фоміна、ラテン文字転写: Aleksandra Fomina、1975年5月4日 - )は、ウクライナの元女子バレーボール選手。元ウクライナ代表。
来歴
[編集]クラブチーム
[編集]ルハーンシク出身。1991年、Lokomotiv Dnipropetrovskへ入団。1992年、Iskra Luganskへ加入。同チームには7年間在籍し、ウクライナ国内リーグでは1993/94~1996/97シーズンに4連覇、1998/99シーズンにも優勝を果たした。1994/95シーズンの欧州チャンピオンズリーグでは3位となった。1999年、Krug Cherkasyへ移籍し、1999/00シーズンのウクライナ国内リーグでは優勝に貢献した。2000年、フランスのRCカンヌへ移籍し、在籍した4年間でフランスリーグ4回、フランスカップ3回のタイトルを獲得。また、欧州チャンピオンズリーグでは2回の優勝を経験し、2002/03シーズンの大会ではベストリベロ賞を受賞した。2004年、Krug Cherkasyに復帰し、2004/05シーズンのウクライナ国内リーグで優勝を果たした。2005年、2季ぶりにRCカンヌと契約し、2005/06~2011/12シーズンにかけてフランスリーグ、フランスカップで全タイトル獲得。2008/09シーズンのフランスリーグではベストレシーバー賞を受賞した。また、2005/06、2011/12シーズンの欧州チャンピオンズリーグでは準優勝した。2012年、アゼルバイジャンのラビタ・バクーへ移籍し、2012/13シーズンのアゼルバイジャン・スーパーリーグで優勝し、世界クラブ選手権では銀メダルを獲得した。2013/14シーズンのMunicipal Olympique Mougins VBでのプレーをもって現役を引退した。2021年からはフランスのStade Laurentinの監督に就任し3年間チームを率いた。2024年5月、フランスのVolley Ball Romansで監督を務めることが発表された[1]。
代表チーム
[編集]アンダーカテゴリーの代表として1994年、U-20欧州選手権に出場し6位となった。1996年、シニア代表に初選出され、同年のアトランタ五輪に出場した。2000年のシドニー五輪欧州大陸予選に出場した。2001年、欧州選手権に出場し4位となった。2003年、欧州選手権に出場した。2005年、世界選手権欧州大陸予選に出場した。
球歴
[編集]受賞歴
[編集]- 2003年 - 2002/03欧州チャンピオンズリーグ ベストリベロ賞
- 2009年 - 2008/09フランスリーグA ベストレシーバー賞
所属クラブ
[編集]選手
[編集]- Lokomotiv Dnipropetrovsk(1991-1992年)
- Iskra Lugansk(1992-1999年)
- Krug Cherkasy(1999-2000年)
- RCカンヌ(2000-2004年)
- Krug Cherkasy(2004-2005年)
- RCカンヌ(2005-2012年)
- ラビタ・バクー(2012-2013年)
- Municipal Olympique Mougins VB(2013-2014年)
指導者
[編集]脚注
[編集]- ^ “Alexandra Fomina officialisée en tant que nouveau coach à Romans” (2024年5月1日). 2024年11月24日閲覧。