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アルコRSD-12形ディーゼル機関車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アルコRSD-12
基本情報
製造所 アルコ
製造年 1956年 - 1963年
製造数 161両
主要諸元
軸配置 C-C
軌間 1,435 mm
動力伝達方式 電気式
機関 ALCO 251B型 1基
出力 1,800馬力 (1,340 kW)
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アルコRSD-12は、車軸配置C-Cのロード・スイッチャータイプの電気式ディーゼル機関車である。製造はアルコとその在カナダ子会社であるモントリオール・ロコモティブ・ワークス(MLW)である。

解説

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本形式は、車軸配置B-Bの4動軸機であるRS-11の6動軸版である。RS-11と同様、アメリカ合衆国内で使用されただけでなく、メキシコ合衆国などに輸出された。ブラジルの1,600mmゲージ用として製造されたものもある。

新製時の所有者

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鉄道 両数 車両番号 備考
チェサピーク・アンド・オハイオ鉄道 (C&O)
10
6700-6709
のち 2007-2016に改番
レイク・スペリオル・アンド・イシュペミング鉄道(LS&I)
4
1801-1804
ニューヨーク・シカゴ・アンド・セント・ルイス鉄道 (NKP、ニッケルプレート鉄道)
9
325-333
のち ノーフォーク・アンド・ウェスタン鉄道(NW)へ
ペンシルバニア鉄道(PRR)
25
8655-8679
のちペン・セントラル鉄道6855-6879、さらにコンレール
サザン・パシフィック鉄道(SP)
21
7000-7020
のち 2950-2970に改番
太平洋鉄道(メキシコ)
19
1502-1508, 509-520
メキシコ国鉄(NdeM)
73
7400-7472
国営製鉄会社(ブラジル)
10
3501-3510
MLW製、1.600mm軌間。のちブラジル連邦鉄道へ引き続き。[:pt]
合計 171

参考文献

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関連項目

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