アルゲウス山
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アルゲウス山(Mons Argaeus)は、南東方向の長さが50kmの月の山である。月面座標は北緯19.0°、東経29.0°に位置し、南東で晴れの海と接している[1]。アポロ17号は、アルゲウス山の東のタウルス=リットロウ谷に着陸した。
トルコのエルジェス山のラテン語名に因んで名付けられ、1935年に国際天文学連合によって正式に認められた[2]。
出典
[編集]- ^ Grego, Peter (2004). Moon Observer's Guide. Firefly Books. ISBN 1552978885
- ^ Blue, Jennifer (2007年). “Gazetteer of Planetary Nomenclature”. USGS. 2007年7月30日閲覧。
外部リンク
[編集]- Staff (2007年). “42C3S3(50): Mons Argaeus”. Lunar and Planetary Institute. 2007年7月30日閲覧。
- Staff (2007年). “Photo Number IV-078-H3”. Digital Lunar Orbiter Photographic Atlas of the Moon. Lunar and Planetary Institute. 2007年7月30日閲覧。