アラー・ウッディーン・アーラム・シャー
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アラー・ウッディーン・アーラム・シャー | |
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サイイド朝第4代君主 | |
在位 | 1445年 - 1451年 |
死去 |
1478年 |
王朝 | サイイド朝 |
父親 | ムハンマド・シャー |
アラー・ウッディーン・アーラム・シャー(? - 1478年)は、インド北部を支配したサイイド朝の第4代(最後)の君主(在位:1445年 - 1451年)。
生涯
[編集]第3代君主・ムハンマド・シャーの子。1445年の父の死で即位する。しかし父と同じく弱小君主で重臣の権力闘争を抑えきれず、宰相が権力を握った[1]。
しかし、1451年にバフルール・ローディーがこれに介入し、宰相を罷免し、ここにサイイド朝は滅亡した[1]。
しかし、アーラム・シャーは新たなローディー朝のもとで年金を受け取って生活を許され、1478年に没している[1]。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- フランシス・ロビンソン 著、月森左知 訳『ムガル皇帝歴代誌 インド、イラン、中央アジアのイスラーム諸王国の興亡(1206年 - 1925年)』創元社、2009年。
関連項目
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