アムクワ・コミュニティー・カレッジ銃撃事件
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アムクワ・コミュニティー・カレッジ銃撃事件(アムクワ・コミュニティ・カレッジじゅうげきじけん)は、2015年10月1日にアメリカ合衆国・オレゴン州ローズバーグ市郊外のアムクワ・コミュニティ・カレッジで発生した銃撃および殺人事件。10人が死亡し、20人前後が負傷した。
日本では発生したコミュニティ・カレッジの名をアンプクア・コミュニティー・カレッジと呼称することがある[1]。
概要
[編集]2015年10月1日午前10時頃、アムクワ・コミュニティ・カレッジに男が侵入。理系棟内の教室を移動しながら次々と学生、教師を銃撃した。
通報を受けた警察官と男は学内で銃撃戦を行い、男は死亡[2]した。
犯人像
[編集]犯人の26歳の男で精神病院への入院歴がある銃器マニアであった。
自宅には複数の銃を保管しており、当日も防弾チョッキをまとい多数の武器や弾薬を所持していた[4][5]。
脚注
[編集]- ^ “米短大で銃乱射、10人死亡 西部オレゴン州”. 産経新聞 (2015年10月2日). 2022年5月28日閲覧。
- ^ “米オレゴン州の大学で銃乱射、死者10人 容疑者死亡”. AFP (2015年10月2日). 2022年5月28日閲覧。
- ^ “オレゴン銃乱射 容疑者は自殺、犯罪組織との関連見つからず” (2015年10月4日). 2022年5月28日閲覧。
- ^ “乱射容疑者の銃への傾倒、母親が助長か 米オレゴン州”. AFP (2015年10月7日). 2022年5月28日閲覧。
- ^ “銃乱射事件、死亡した容疑者は26歳の男 米オレゴン州”. CNN (2015年10月2日). 2022年5月28日閲覧。