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アマルテア (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アマルテア
113 Amalthea
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1871年3月12日
発見者 ロベルト・ルター
軌道要素と性質
元期:2007年4月10日 (JD 2,454,200.5)
軌道長半径 (a) 2.376 AU
近日点距離 (q) 2.167 AU
遠日点距離 (Q) 2.586 AU
離心率 (e) 0.088
公転周期 (P) 3.66
軌道傾斜角 (i) 5.037
近日点引数 (ω) 79.047 度
昇交点黄経 (Ω) 123.58 度
平均近点角 (M) 31.570 度
物理的性質
直径 46.14 km
質量 1.0 ×1017 kg
表面重力 0.0129 m/s2
脱出速度 0.0244 km/s
自転周期 9.935 時間
スペクトル分類 S
絶対等級 (H) 8.74
アルベド(反射能) 0.2649
表面温度
最低 平均 最高
~181 K
色指数 (B-V) 0.925
色指数 (U-B) 0.521
Template (ノート 解説) ■Project

アマルテア[1] またはアマルティア[2] (113 Amalthea) は、小惑星帯の内側よりの軌道に位置する典型的な小惑星の一つ。1871年3月12日にドイツ天文学者、ロベルト・ルターにより発見され、ギリシア神話に登場する、ゼウスを育てたニンフの一人アマルテイア (Amaltheia) にちなんで命名された。なお木星衛星にも同名のアマルテアがある。

アマルテアは、(9) メティスとともに、約10億年前にベスタサイズの小惑星が壊れ、そのマントルの部分からできたと考えられている。

出典

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  1. ^ 小惑星日本語表記索引 : 101 - 150”. 日本惑星協会. 2019年3月18日閲覧。
  2. ^ 全世界の観測成果 ver.2” (Excel). 薩摩川内市せんだい宇宙館 (2018年3月3日). 2019年3月11日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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