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アマラ・アッキネーニ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アマラ・アッキネーニ
Amala Akkineni
Amala Akkineni
アマラ・アッキネーニ(2012年)
生年月日 (1968-09-12) 1968年9月12日(56歳)
出生地 インドの旗 インド 西ベンガル州コルカタ
職業 女優社会活動家
活動期間 1986年-1992年
2012年-現在
配偶者 アッキネーニ・ナーガールジュナ(2012年-現在)
著名な家族 ダッグバーティ=アッキネーニ家英語版参照
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アマラ・アッキネーニ(Amala Akkineni、1968年9月12日 - )は、インド女優動物福祉活動家[1][2]。旧姓は「ムカルジー(Mukherjee)」。タミル語映画テルグ語映画マラヤーラム語映画カンナダ語映画ヒンディー語映画で活動している。フィルムフェア賞 南インド映画部門マラヤーラム語映画部門主演女優賞英語版テルグ語映画部門助演女優賞英語版を受賞している[1]。夫アッキネーニ・ナーガールジュナと共にNGO団体ブルー・クロス・オブ・ハイデラバード英語版を立ち上げ[3]、動物の福祉と権利保護のために活動している[4][5]

人物

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インド海軍ベンガル人将校の父とアイルランド人の母との間に生まれる[6][7]。美術大学でバラタナチャム英語版を学び学士号を取得し、世界中でライブパフォーマンスを行った[8][9]。バラタナチャムを題材にした映画を企画していたT・ラジェンダル英語版に出演を依頼され、母の説得を受けて女優デビューした。

1992年にアッキネーニ・ナーガールジュナと結婚し、息子アキル・アッキネーニ英語版を生む。ナーガ・チャイタニヤ英語版は義理の息子(ナーガールジュナと先妻の息子)に当たる[10]

キャリア

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1986年にT・ラジェンダルの『Mythili Ennai Kaathali』で主演を務め女優デビューし、同作は興行的な成功を収めた。スター女優となったアマラは数多くの映画に出演し、『Nirnayam』『Siva』では後に夫となるナーガールジュナと共演している。1991年公開の『Ulladakkam』ではフィルムフェア賞 マラヤーラム語映画部門主演女優賞英語版を受賞した。1992年にナーガールジュナと結婚して女優を引退するが、2012年に『Life Is Beautiful』で女優に復帰した[11]。同作の演技は高く評価され、フィルムフェア賞 テルグ語映画部門助演女優賞英語版CineMAA賞英語版アウトスタンディング・アクトレス賞を受賞した。2017年には『C/O Saira Banu』に出演し、25年振りのマラヤーラム語映画出演となった[12]

受賞歴

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フィルムフェア賞 南インド映画部門
CineMAA賞英語版
  • アウトスタンディング・アクトレス賞:『Life Is Beautiful』

出典

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  1. ^ a b Sangeetha Devi Dundoo. “Behind the glamour of cinema”. The Hindu. 2019年1月25日閲覧。
  2. ^ S.B.VIJAYA MARY. “Amala for a fit mind, body”. The Hindu. 2019年1月25日閲覧。
  3. ^ Blue Cross of Hyderabad – The Team”. Blue Cross of Hyderabad (26 January 2011). 2008年8月4日時点のオリジナルよりアーカイブ。26 January 2011閲覧。
  4. ^ S.B. Vijaya Mary. “'I treasure my quiet time': Amala Akkineni”. The Hindu. 2019年1月25日閲覧。
  5. ^ T.Lalith Singh. “Respect saniation workers, Amala Akkineni tells people”. The Hindu. 2019年1月25日閲覧。
  6. ^ Subhash K Jha (17 June 2015). “Amala Akkineni On Her Return To Acting”. SKJ Bollywood News. 19 June 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。16 August 2015閲覧。
  7. ^ SUBHA J RAO. “The measure of a woman”. The Hindu. 2019年1月25日閲覧。
  8. ^ February ’13 – Crusading for a cause”. RITZ. 29 August 2015時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年1月25日閲覧。
  9. ^ A day in the life of Amala Akkineni”. The Times of India. 2019年1月25日閲覧。
  10. ^ Himalayan Academy. “A Kinder Vision”. hinduismtoday.com. 2019年1月25日閲覧。
  11. ^ Amala Akkineni makes comeback with 'Life Is Beautiful'”. 2012年8月31日時点のオリジナルよりアーカイブ。1 September 2012閲覧。
  12. ^ Digital Native (20 February 2017). “Amala-Manju Warrier starrer 'C/o Saira Banu' ready for release”. The News Minute. http://www.thenewsminute.com/article/amala-manju-warrier-starrer-co-saira-banu-ready-release-57511 5 March 2017閲覧。 

外部リンク

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