アベル・ポッセ
アベル・ポッセ Abel Posse | |
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誕生 |
1934年1月7日 アルゼンチン・コルドバ州コルドバ市 |
死没 | 2023年4月14日(89歳没) |
職業 | 小説家・外交官 |
国籍 | アルゼンチン |
ジャンル | 小説 |
代表作 |
『楽園の犬』 『虎の口』 『海ザリガニ』 |
ウィキポータル 文学 |
アベル・ポッセ(スペイン語: Abel Posse、1934年1月7日 - 2023年4月14日)は、アルゼンチン出身の小説家、外交官。
観念性と官能性との融合が特徴とされている。代表作に『楽園の犬』がある。
人物
[編集]1934年、アルゼンチン・コルドバ州コルドバ市に生まれる。大学では法学を学び、パリに渡り政治学と文学とを学んだ。帰国後は外交官を務める傍ら小説を書き、作品を発表している。1973年には当時の事実上の大統領であったアレハンドロ・アグスティン・ラヌーセの指示を受け、ヴェニスで活動している[1]
一連の短編小説や詩とともに、14の小説、7つのエッセイのコレクション、広範なジャーナリズムの作品を書いている。彼の物語のフィクションは、いくつかの著名な賞を受賞している。
2012年11月、彼はアルゼンチン文学アカデミーの番号付きメンバーになった。
1966年から2004年まで、アルゼンチン外務局の外交業務を中断することなく実行した。
ブエノスアイレスのリベラルで保守的な日刊紙LaNación、その他のアルゼンチンの日刊紙(Perfil、La Gaceta deTucumán)、スペインの新聞(ABC、El Mundo、ElPaís)に定期的に寄稿している。彼はまた、Revista Argentina deEstudiosEstratégicos(Argentine Journal of Strategic Studies)の編集長も務めている。彼のジャーナリズムの出版物には約400の記事が含まれており、その多くは、アルゼンチン、el gran viraje(2000)、Eleclipseargentinoなどの彼の社会政治エッセイのコレクションに掲載されている。
2023年4月14日、死去[2]。89歳没。
邦訳作品
[編集]- 『楽園の犬』鬼塚哲郎 訳 現代企画室〈ラテンアメリカ文学選集7〉1992年5月
作品リスト
[編集]小説
[編集]- Los bogavantes (1970)
- La boca del tigre (1971)
- Daimón (1978) (Translated from the Spanish by Sarah Arvio. Atheneum, Macmillan, New York, 1992)
- Momento de morir (1979)
- Los perros del paraíso (1983); The dogs of Paradise (Translated from the Spanish by Margaret Sayers Peden. Atheneum, Macmillan, New York, 1989)
- Los demonios ocultos (1987)
- La reina del Plata (1988)
- El viajero de Agartha (1989)
- El largo atardecer del caminante (1992)
- La pasión según Eva (1994)
- Los cuadernos de Praga (1998)
- El inquietante día de la vida (2001)
- Cuando muere el hijo (2009)
- Noche de lobos (2011)
- Vivir Venecia (2016, forthcoming)
エッセイ
[編集]- Biblioteca esencial (1991)
- Argentina, el gran viraje (2000)
- El eclipse argentino. De la enfermedad colectiva al renacimiento (2003)
- En letra grande (2005)
- La santa locura de los argentinos (2006)
- Sobrevivir Argentina (2014)
- Réquiem para la política. ¿O renacimiento? (2015)
詩集
[編集]- “Invocación al fantasma de mi infancia muerta”, El Mundo, Buenos Aires, 13/03/1959.
- “En la tumba de Georg Trakl”, Eco, Revista de la cultura de Occidente, Bogotá, n°25, 05/1962, p. 35-37.
- “Georg Trakl 1887-1914”, La Gaceta, San Miguel de Tucumán, 1/02/1987.
- Celebración del desamparo, 1970 (inédito).
- Celebración de Machu Pichu (1977)
短編集
[編集]- “Cuando el águila desaparece”, La Nación, 17/08/1989.
- “Paz en guerra”, en Relatos por la paz, Amsterdam: Radio Nacional Holanda, 2000, p. 67-75
翻訳
[編集]- Martín Heidegger, El sendero del campo, traducción de Sabine Langenheim y Abel Posse, Rosario: Editorial La Ventana, 1979, 58 p.
脚注
[編集]- ^ Posse, el canciller de Fujimori ,2011-06-23閲覧
- ^ “Muere el escritor y diplomático argentino Abel Posse” (スペイン語). abc.es. (2023年4月14日) 2023年4月16日閲覧。