アフマド・ビン・ユーヌス・ビン・スライマーン・アル=バッラーク
表示
アフマド・ビン・ユーヌス・ビン・スライマーン・アル=バッラーク[1](アラビア語: أحمد بن يونس بن سليمان البراك Aḥmad bin Yūnus bin Sulaimān al-Barrāk、英語: Ahmad Younos Sulaiman Al Barrak、1958年 - )は、サウジアラビア王国の外交官、大使。リヤド生まれ。既婚。母語のアラビア語に加えて、英語とフランス語に堪能[2]。
外交官としての経歴
[編集]1982年、外務省に入省。1999年から2002年にかけて駐ポルトガル・サウジアラビア代理公使、2002年から2008年にかけて国際連合サウジアラビア政府代表部、2008年から2010年にかけて外務省国際経済関係総局局長、2010年から2015年にかけて駐韓国サウジアラビア大使[2]。
2015年より駐日サウジアラビア大使。同年7月1日、皇居で信任状を捧呈[3]。同年9月1日、東京都港区にあるアラブ イスラーム学院を訪問し、アラビア語講座の教室では新入生や在校生に挨拶も行った[4]。
出典・脚注
[編集]- ^ 他に略称としてアフマド・ビン・ユーヌス・アル=バッラーク(アフマド・ビン・ユーヌス・アル・バッラーク)、日本国外務省の表記に倣ってアフマド・ユーヌス・アル=バッラーク(アフマド・ユーヌス・アル・バッラーク)、あるいは単にバッラーク大使などと表記されることがある。また、駐日サウジアラビア大使館の公式ウェブサイトでは、アハマッド アルバラックとなっている。大使からのご挨拶 | 駐日サウジアラビア大使館
- ^ a b 大使についての情報 | サウジアラビア王国 - 外務省 (معلومات عن السفير | المملكة العربية السعودية - وزارة الخارجية)
- ^ 新任駐日サウジアラビア大使の信任状捧呈 | 外務省 - 2015年7月1日
- ^ サウジ大使閣下が学院を訪問 | アラブ イスラーム学院 - 2015年9月1日
外部リンク
[編集]- 大使挨拶 、同
- Vision 2030: Expansion of Private Investments to End Dependence on Oil - 2017年3月17日
- 包括的なパートナーシップは様々な分野に及ぶ (Comprehensive Partnership Spans Range of Areas) - 2017年3月13日
公職 | ||
---|---|---|
先代 アブドゥッラー・ビン・アブドゥルアズィーズ・アル=アイファーン |
在大韓民国サウジアラビア大使 2010年 - 2015年 |
次代 リヤード・ビン・アフマド・アル=ムバーラキー |