アフターグロウ (スモール・フェイセスの曲)
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「アフターグロウ」 | ||||||||
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スモール・フェイセス の シングル | ||||||||
初出アルバム『Ogdens' Nut Gone Flake』 | ||||||||
B面 | Wham Bam Thank You Man | |||||||
リリース | ||||||||
規格 | 7インチ・シングル | |||||||
録音 | ロンドン、オリンピック・スタジオ(1967年11月 - 12月) | |||||||
ジャンル | ロック | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | イミディエイト・レコード | |||||||
作詞・作曲 | スティーヴ・マリオット、ロニー・レイン | |||||||
プロデュース | スティーヴ・マリオット、ロニー・レイン | |||||||
チャート最高順位 | ||||||||
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「アフターグロウ」(原題:Afterglow of Your Love)は、スモール・フェイセスが1968年に発表したアルバム『オグデンズ・ナット・ゴーン・フレイク』の収録曲である。翌1969年にシングル・カットされた。
概要
[編集]作詞作曲はスティーヴ・マリオットとロニー・レイン。1968年5月24日に発表されたアルバム『オグデンズ・ナット・ゴーン・フレイク』に「Afterglow」として収録された。afterglowには「残光・残像」、「楽しみの余韻・想い出」などの意味がある。
マリオットは1968年末に他のメンバーに脱退を宣言し、翌1969年1月頃からピーター・フランプトン、グレッグ・リドリー、ジェリー・シャーリーらとハンブル・パイの活動を開始した。彼の脱退を受けてスモール・フェイセスが活動を停止すると[注釈 1]、マネージャーのアンドリュー・ルーグ・オールダムは同年3月に急遽「Afterglow」を「Afterglow of Your Love」と改題してシングル・カットした。B面にはアルバム未収録の「Wham Bam Thank You Man」が収録された。
全英シングルチャートで36位を記録した。
1969年11月発売の2枚組のコンピレーション・アルバム『The Autumn Stone』には本作品の別バージョンと「Wham Bam Thank You Man」が収録されている。
カバー・バージョン
[編集]- フロー&エディ - 1973年のアルバム『Flo & Eddie』に収録。
- ダリル・ブレイスウェイト - 1977年のシングル。
- クワイエット・ライオット -1978年のアルバム『Quiet Riot II』に収録。
- グレイト・ホワイト - 1991年のアルバム『Hooked』に収録。
脚注
[編集]出典
[編集]注釈
[編集]- ^ 残されたレーン、イアン・マクレガン、ケニー・ジョーンズの3人は元ジェフ・ベック・グループのロッド・スチュワートとロン・ウッドを迎えてQuiet Melonを名乗った。程なく彼等はフェイセズと改名した。