アビラ駅
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アビラ駅 | |
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駅舎 | |
Ávila | |
所在地 | カスティーリャ・イ・レオン州アビラ県アビラ |
所属事業者 |
Adif(駅施設) Renfe(列車) |
電報略号 | 10400 |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 3面7線 |
開業年月日 | 1863年 |
乗入路線 2 路線 | |
所属路線 | 100号線 |
キロ程 | 120.571[1] km(チャマルティン起点) |
◄ギモルコンド (6.3 km) (50.4 km) アレバロ► | |
所属路線 | 122号線 |
キロ程 | 0.0[1] km(アビラ起点) |
(15.7 km) カルデニョサ=デ=アビラ► |
アビラ駅(スペイン語: Estación de Ávila)はスペインのカスティーリャ・イ・レオン州カスティーリャ・イ・レオン州アビラ県アビラにある鉄道駅。
概要
[編集]100号線と122号線の分岐する駅であり、駅施設・線路はアディフ(Adif)の保有であるが列車はレンフェ(Renfe)が運行する。夜行列車のトレンオテルや都市間鉄道のインターシティ、メディア・ディスタンシアが運行されている。
歴史
[編集]1863年に100号線のエル・エスコリアル-アビラ-サンチドリアン間の開通とともに駅が開業[2]。駅の建設はフランス人技師のM. リヴォンが担当した[3]。その後1941年に国有化されレンフェの管轄となる[3]。1992年に駅施設の修復工事が行われた[4]。
2004年12月31日以降、駅施設の管理はアディフに移管された。
駅構造
[編集]島式ホーム2面4線と単式ホーム1面1線、更に単式ホームの南側が切り欠き式ホームになっており切り欠き部に2線有する、合計3面7線の地上駅。なお、プラットホームの間は地下道によって結ばれている。
切符売り場、トイレ、観光案内所、食堂が駅舎内に完備。屋外には駐車場、タクシー乗り場、市バスの停留所がある。
駅の北側には日産アビラ工場に通ずる線路がある。
利用状況
[編集]2018年には年間600,590人の利用者がいた[5]。
駅周辺
[編集]駅舎側の駅前はアビラ市街地が広がっている。
- サン・アントニオ公園(Parque San Antonio)
- アビラバスターミナル(Estacion de autobuses de Ávila)
- 日産アビラ工場
隣の駅
[編集]- レンフェ
- トレンオテル
- チャマルティン駅 - アビラ駅 - メディナ・デル・カンポ駅
- インターシティ
- エラドン=ラ・カニャーダ駅 - アビラ駅 - アレバロ駅
- メディア・ディスタンシア13
- ビジャルバ駅 - アビラ駅 - カルデニョサ=デ=アビラ駅
- メディア・ディスタンシア16
- メディア・ディスタンシア51
- ギモルコンド駅 - アビラ駅
脚注
[編集]- ^ a b “Ávila (Est.)”. 23 de enero de 2023閲覧。
- ^ “Caminos de Hierro del Norte de España”. 11 de diciembre de 2022閲覧。
- ^ a b . http://www.tcmugt.es/castillayleon/ferroviarios/Miscelanea_archivos/Contenidos/ESTACIONES%20CyL.pdf.
- ^ Aguilar Civera 1998, p. 278.
- ^ “Adif - Información de estaciones - -”. ADIF. 3 September 2019閲覧。