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アパレシダ・デ・ゴイアニア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アパレシダ・ジ・ゴイアニア
アパレシダ・ジ・ゴイアニアの旗
アパレシダ・ジ・ゴイアニアの公式印章
印章
アパレシダ・ジ・ゴイアニアの位置(ブラジル内)
アパレシダ・ジ・ゴイアニア
アパレシダ・ジ・ゴイアニア
ブラジルにおける位置
南緯16度49分22秒 西経49度13分32秒 / 南緯16.82278度 西経49.22556度 / -16.82278; -49.22556
ブラジルの旗 ブラジル
地方 中西部
ゴイアス州
市制施行 1963年
面積
 • 合計 290 km2
標高
808 m
人口
(2020年)
 • 合計 590,146人
等時帯 UTC-3 (UTC-3)
郵便番号
76310-00
市外局番 (+55) 62
統計.[1]

アパレシダ・ジ・ゴイアニアポルトガル語: Aparecida de Goiâniaポルトガル語発音: [apaɾeˈsidɐ dʒi ɡoˈjɐ̃niɐ])は、ブラジルゴイアス州の都市。人口は約59万人(2020年)で、州内第二の都市である。

地理

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州都ゴイアニアの南に隣接し、都市圏の一部である。ゴイアニア市内より住宅価格の低いベッドタウンとして、急速に発展してきた。国道153号(ゴイアニアからサンパウロに至る)をはじめ、いくつかの幹線道路が通る。主な河川にメイア=ポンチ川ポルトガル語版がある。

人口統計

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市の人口は1980年には4万2000人だったが、その後は高い人口増加率を維持した。

  • 人口増加率 - 5.06%(2000年から2007年)

歴史

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アパレシダの歴史は、常にゴイアニアとともにあった。1922年、アパレシーダの聖母の信徒らが寄進した土地に、聖母をの教会が建立された。1958年にゴイアニアの一地区として村に昇格し、アパレシダ・デ・ゴイアスと命名された。同年にゴイアランディア (Goialândia) と改称されたが、1963年にもとの地名に戻された。

経済

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州都に近いことから、クッキーのマベルやベペサなどの企業が進出しており、国道153号の沿線には4つの工業団地が形成されている。近年はさらに企業の進出がめざましく、2007年には964社を数えた。金融機関は、2007年の時点で13社が事務所を置く。また農業も行われており、2003年には1万1700頭の家畜が飼育されていた。コメ、キャッサバ、バナナ、ココナッツ、サトウキビなどの作物が生産されている。

福祉・教育

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  • 病院 - 8か所、782床
  • 乳児死亡率 - 20.9(2000年)
  • 識字率 - 92.1%(2000年)
  • 人間開発指数 - 0.764

気候

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サバナ気候 (Aw) で、年間平均気温は21度、降水量は1500ミリである。降雨は11月から3月に集中する。

観光

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守護聖人をまつるノッサ・セニョーラ・アパレシダなどの祭りには、多くの観光客がこの工業都市を訪れる。

脚注

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外部リンク

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