アニメ!!パンチ
アニメ!!パンチは、日刊スポーツで掲載されているアニメの専門記事である。2010年4月の日刊スポーツの紙面リニューアルの際、日刊スポーツ東京版で掲載が始まり、2011年5月からは西日本版でも掲載が始まった。アニメだけでなく、アニメソングや声優の記事も掲載されることがある。
過去の特集
[編集]- 東京国際アニメフェア大盛況/「声優界の歌姫」水樹奈々インタビュー/紅白歌合戦にも出場 水樹奈々とは (2010年4月22日)
- 機動戦士ガンダム・ガンプラ30周年/7月24日はガンプラ誕生日/西川貴教がスペシャルサポーターに (4月29日)
- 声優アワード主演男優賞の小野大輔「これが転職」/小野大輔の初主演は「AIR」/話題のサッカーアニメ「ジャイアントキリング」/NHKで等身大の若者描く本格派アニメが続々放映 (5月13日)
- 「アニソンの女王」高橋洋子 エヴァンゲリオンを歌い続ける/慟哭へのモノローグ~黄金コンビで新たな世界観/「第3新東京市」でエヴァ上映イベント (5月20日)
- 2日間で5000人が熱狂!アニソンの祭典世界へ発信/ELISAインタビュー/「ガンダム SUPER EXPO 東京2010」を正式発表 (6月3日)
- 新時代特撮「プランゼット」粟津順監督が魅力語る/人気声優・宮野真守&石原夏織インタビュー/「無敵!夏休み」(腐男塾) (6月17日)
- 4作連続ポケモン劇場版出演!しょこたんインタビュー/田村ゆかりの横浜アリーナライブがDVDに/ELISA「Anime Songs Night」に出演 (7月1日)
- 水樹奈々「一緒に歌おう」、西武ドーム2日間ライブ/NHKで放映!奇跡の「なのはコラボ」/期間限定!秋葉原に「マクロスF」ショップ (7月15日)
- 仲間と作ろう!「新ガンプラ」/NHK「新世紀アニソンスペシャル」は強力出演人/「ELISA店長/アニメイトのうた」を限定発売 (7月29日)
- 「銀河鉄道999」にラジオドラマがあった/杏がメーテルに変身/水樹奈々ライブに5万5000人@西武ドーム (8月5日)
- ガンダム SUPER EXPO 東京2010 (8月26日)
- 女性限定!「アニサマ Girls Night」を初開催/麻生夏子 アニサマ出演を心待ち/影山、水樹らが熱唱!アニメロサマーライブ (9月9日)
- 「劇場版 機動戦士ガンダム00」は魅力たっぷり/宮野真守が「劇場版 機動戦士ガンダム00」を語る/「機動戦士ガンダム00」イベントに1万2000人 (9月16日)
- 2人のかけあい生き生き【日野聡&阿部敦】/八雲とともに自分も成長【小野大輔】/キャラクターの生き様を見て【宮野真守】 (9月30日)
- 史上初の声優4人対談!水樹&水沢&桑島&久川 (10月21日)
- 9nineが新曲「Cross Over」を生披露 (11月4日)
- 「戦場のヴァルキュリア3」発表会に浅野真澄ら登場 (11月11日)
- 小野大輔登場に、アニメファンから熱狂的な歓声 (12月2日)
- フラクタル主人公フリュネ役・津田美波 (2011年1月13日)
アニ★グラ
[編集]2010年4月から半年にわたって掲載された。東京のテレビ局のアナウンサー持ち回りのコラム「アナ★グラ」の後継ぎでスタート。
文化放送の全面バックアップとなり、文化放送や超!A&G+で番組を担当する声優がピックアップされ、5週間でローテーションされる。また、本人がラジオ番組を担当する曜日で配列されている。
新聞休刊日の場合でも、駅売店・コンビニでの即売版で通常通り掲載される。ただし、2011年1月2日はすべて休刊になるため、1月1日付に土曜担当と日曜担当が掲載した。なお、5周目の途中で東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)が発生し、3月11日付を最後に残り2週間を残して当時の紙面の都合で休止、1週間後にそのまま終了となった。
担当者 | 担当曜日 | 担当期間 | 担当番組 |
---|---|---|---|
1周目(2010年11月5日 - 12月9日) | |||
平野綾 | 毎週金曜日 | 2010年11月5日 - 12月3日 | - |
浅野真澄 | 毎週土曜日 | 2010年11月6日 - 12月4日 | 「A&G 超RADIO SHOW〜アニスパ!〜」 (文化放送・超!A&G+) |
堀江由衣 | 毎週日曜日 | 2010年11月7日 - 12月5日 | 「堀江由衣の天使のたまご」 (文化放送) |
阿澄佳奈 | 毎週月曜日 | 2010年11月8日 - 12月6日 | 「阿澄佳奈 星空ひなたぼっこ」 (超!A&G+) |
bamboo (milktub) |
毎週火曜日 | 2010年11月9日 - 12月7日 | 「じゅうはちキン!-自由ではちゃめちゃRockin' Radio-」 (超!A&G+) |
小林ゆう | 毎週水曜日 | 2010年11月10日 - 12月8日 | 「小林ゆうの(仮)」 (超!A&G+) |
豊崎愛生 | 毎週木曜日 | 2010年11月11日 - 12月9日 | 「豊崎愛生のおかえりらじお」 (超!A&G+) |
2周目(2010年12月10日 - 2011年1月13日) | |||
加藤英美里 | 毎週金曜日 | 2010年12月10日 - 2011年1月7日 | 「A&G GAME MASTER GT-R」 (超!A&G+) |
南里侑香 | 毎週土曜日 | 2010年12月11日 - 2011年1月8日 | 「侑香とアイラのRadioはこいり姫」 (超!A&G+) |
日髙のり子 | 毎週日曜日 | 2010年12月12日 - 2011年1月9日 | 「ノン子とのび太のアニメスクランブル」 (超!A&G+) |
竹達彩奈 沼倉愛美 |
毎週月曜日 | 2010年12月13日 - 2011年1月10日 | 「竹達・沼倉の初めてでもいいですか?」 (超!A&G+) |
高橋美佳子 | 毎週火曜日 | 2010年12月14日 - 2011年1月11日 | 「高橋美佳子の の〜ぷらんでいこう♪」 (超!A&G+) |
花澤香菜 | 毎週水曜日 | 2010年12月15日 - 2011年1月12日 | 「花澤香菜のひとりでできるかな?」 (超!A&G+) |
高垣彩陽 | 毎週木曜日 | 2010年12月16日 - 2011年1月13日 | 「高垣彩陽のあしたも晴レルヤ」 (超!A&G+) |
3周目(2011年1月14日 - 2011年2月17日) | |||
松来未祐 | 毎週金曜日 | 2011年1月14日 - 2月11日 | 「(有)チェリーベル」 (超!A&G+) |
日笠陽子 | 毎週土曜日 | 2011年1月15日 - 2月12日 | 「A&G REQUEST デジスタ」 (超!A&G+) |
宮野真守 | 毎週日曜日 | 2011年1月16日 - 2月13日 | 「朴璐美・宮野真守のJOY SOUNDファイト!」 (文化放送) |
azusa | 毎週月曜日 | 2011年1月17日 - 2月14日 | 「A&G ARTIST ZONE 2h MONDAY」 (超!A&G+) |
後藤邑子 | 毎週火曜日 | 2011年1月18日 - 2月15日 | 「超!A&G+ライブラリー「ホンバン。」」 (超!A&G+) |
虎南有香 | 毎週水曜日 | 2011年1月19日 - 2月16日 | 「リッスン? 〜Live 4 Life〜 水曜日」 (文化放送) |
黒崎真音 | 毎週木曜日 | 2011年1月20日 - 2月17日 | 「A&G ARTIST ZONE 2h THURSDAY」 (超!A&G+) |
アニグラSP
[編集]アニグラ終了後、2011年5月より月曜日~金曜日限定で復活したコラムコーナー。2013年4月の紙面構成改定で各曜日とも2013年3月最終週に終了した。
開始当初は月曜日・火曜日・木曜日はアニメ・アニラジ業界の現場最前線からの生情報、水曜日がLISPの情報、金曜日は週末お勧めアニメ映画情報を掲載していたが、2011年8月より火曜日は日テレで2011年7月より毎週土曜日深夜放送の「スフィアクラブ」と連動した「スフィアクラブ・シツ」、水曜日はテレビアニメロウきゅーぶ!から生まれたユニットRO-KYU-BU!をフィチャーした紙面、木曜日はEテレにて2011年10月スタートのテレビアニメファイ・ブレインを特集した紙面に変更されている。土曜日・日曜日は日刊スポーツの紙面構成が月曜日~金曜日と異なるため掲載されていない。
なお、11月28日~しばらくの間上記曜日別コラムを一時休載して映画・「けいおん!」特集の期間限定5曜日ぶち抜き企画で掲載していた。12月19日~各曜日のコラムが再開されるも火曜日の「スフィアクラブ・シツ」は「スフィアクラブ」の放送終了とともに2012年1月31日で連載終了し、2012年2月7日~は超!A&G+にて平日夕方5時~6時生放送中の「A&G NEXTGENERATION LadyGo!!」の各パーソナリティをピックアップした「素顔のLadyGo!!」に、水曜日も2012年3月7日で「RO-KYU-BU!」をフィチャーした連載が終了し、2012年3月14日より2012年4月スタートの新番アニメ「アクセル・ワールド」をフィチャーした連載、木曜日も「ファイ・ブレイン」の連載を中断して2012年6月7日よりにTVアニメ「キング・ダム」をフィチャーした連載にそれぞれ変更している。しかし、西日本地区は諸般の事情(名古屋支社・大阪本社・西部本社内の紙面構成上の都合)で、2012年3月30日をもってアニグラSPは一旦連載終了となったが、北海道・東北・東日本と静岡エリアは紙面継続となり、2012年4月2日よりカラーでの掲載に変更となっている。西日本エリアの日刊スポーツ読者でもバッグナンバーによる取り寄せで閲覧は可能である。
アニメ!!パンチ
[編集]アニグラSPの終了に伴い、2013年4月1日よりスタートした連載コーナー。ムラカミ記者がひとつの作品について1週間~2週間に掛けて取材したコラムをお届けしている。ただし、北海道・東北・東日本・静岡エリアのみで西日本エリアについてはバッグナンバーによる取り寄せで閲覧は可能だが、紙面は日刊スポーツの携帯サイトでも見ることが出来るが、月額使用料金がかかる。なお、新聞休刊日や芸能面で大きく割く出来事が生じた場合、休載することがある。
関連項目
[編集]- ムラカミ記者のアニメ!!パンチ - インターネットラジオ・地上波デジタルラジオ「超!A&G+」で放送されている、この「アニメ!!パンチ」とメディアミックスした番組。
- プリキュア新聞 - 『プリキュアシリーズ』に特化した日刊スポーツ発行の専門紙。本欄担当のムラカミ記者(村上幸将)が中心となって製作しているほか、本欄でもプリキュア新聞の番外編的記事が掲載されることがある。
外部リンク
[編集]- 日刊スポーツ新聞社 (2011年2月9日). “Nバラ「アニメ!!パンチ」 - エンジョイ・ニッカン :”. nikkansports.com. 2012年6月24日閲覧。
- 日刊スポーツ新聞社 (2010年10月19日). “エンジョイ・ニッカン キャンペーン&イベント”. nikkansports.com. 2012年6月24日閲覧。