アドメテック
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | |
本社所在地 |
日本 〒790-0054 愛媛県松山市空港通1丁目8番16号 北緯33度49分42.5秒 東経132度44分58.4秒 / 北緯33.828472度 東経132.749556度座標: 北緯33度49分42.5秒 東経132度44分58.4秒 / 北緯33.828472度 東経132.749556度 |
設立 | 2003年9月4日 |
業種 | 医薬品 |
法人番号 | 5500001005265 |
事業内容 | 腫瘍の治療を目的とした医療機器の研究開発 |
代表者 | 代表取締役社長 古川登志夫 |
資本金 | 2億2,175万285円 |
発行済株式総数 | 2,099,200株(2014年3月31日) |
売上高 | 8,793千円(平成30年3月期) |
営業利益 | △78,212千円(平成30年3月期) |
経常利益 | △80,892千円(平成30年3月期) |
純利益 | △81,489千円(平成30年3月期) |
純資産 | 62,186千円(平成30年3月期) |
総資産 | 101,447千円(平成30年3月期) |
従業員数 | 7 |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 |
古川令治 16.66% 飯塚哲哉 13.49% FAコンサルティング 7.75% 加賀電子 5.74% 中住慎一 5.71% |
外部リンク |
www |
株式会社アドメテック(英: AdMeTech Co.,Ltd)は、愛媛県松山市に本社を置く医療機器メーカー。
概要
[編集]2003年に愛媛大学工学部と医学部の研究者らが設立した愛媛大学発のベンチャーである。高周波誘導原理を応用し、腫瘍部に配置した発熱体に体外から高周波磁場を当て、局所的に患部を60℃以上に加熱してがん組織を焼灼する装置およびシステムを開発している[1]。
会社名は「Advanced Medical Technology」の略で、「一歩進んだ医工連携」を意味している[2]。
事業所
[編集]沿革
[編集]- 2003年9月4日 - 会社設立。
- 2005年5月 - 国立大学法人愛媛大学内にラボを新設。
- 2006年
- 2月 - 東京事業所を新設。
- 5月 - 第一種医療機器製造販売業の許可を取得(東京都:13B1X10021)。
- 2007年12月 - 東京事業所を千葉県に移転。第一種医療機器製造販売業の許可を取得(千葉県:12B1X10008)。
- 2008年11月 - ヒト子宮頸部上皮内病変治療用の装置開発完了。
- 2009年
- 5月 - 第一種動物用医療機器製造販売業の許可を取得(千葉県:21製販療I第16号)。
- 9月 - 動物用治療機器届出(AMTC200)が農林水産省より受理。
- 2012年5月 - 子宮頸部高度異形成の臨床試験(治験)開始。
- 2013年
- 9月4日 - TOKYO PRO Marketに上場[3]。
- 10月 - ヒト再発進行癌の免疫併用医師主導臨床研究を開始。
- 2015年
- 2017年
- 3月 - ISO9001取得。AMTC300Bがウクライナで医療機器認可取得。
- 11月 - 製造業取得。
- 2018年7月 - AMTC300Bがウクライナで医療機器の大量生産認可取得。
- 2019年
- 7月1日 - TOKYO PRO Market上場廃止。
- 12月 - ISO13485取得。
脚注
[編集]- ^ “大学発ベンチャー支援ネットワーク形成事業”. 大学発ベンチャー支援ネットワーク形成事業. 2013年8月16日閲覧。
- ^ “アドメテック、9月4日に東京プロ上場=がん治療の研究開発”. 時事ドットコム. (2013年8月27日). オリジナルの2013年8月30日時点におけるアーカイブ。
- ^ アドメテック、がん治療機器販売「2、3年後」 4日東証上場 - 日本経済新聞(2013年9月4日)、2013年9月4日閲覧。