アストンマーティン・CC100
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アストンマーティン・CC100 | |
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概要 | |
製造国 | イギリス |
デザイン | マレク・ライヒマン&マイルス・ニュルンベルガー |
ボディ | |
ボディタイプ | 2ドアスピードスター |
エンジン位置 | フロントエンジン |
駆動方式 | 後輪駆動 |
パワートレイン | |
エンジン | 6.0L V12エンジンAM11 |
最高出力 | 518hp (380kW) |
変速機 | 6速シーケンシャルマニュアル |
車両寸法 | |
全長 | 4,500mm |
全幅 | 2,000mm |
車両重量 | 1,200kg |
系譜 | |
後継 | V12 スピードスター |
アストンマーティン・CC100(Aston Martin CC100 )は、イギリスの自動車メーカーであるアストンマーティンが創立100周年を記念して製造したコンセプトカーである。
ニックネームは「DBR100」。
概要
[編集]CC100はアストンマーティン創立100周年を記念して製造されたモデルであり、2013年5月19日にニュルブルクリンクで開催されたADACチューリッヒ24時間レースで発表された。北コースでのパレードランも行われ、ウルリッヒ・ベッツ博士の運転で走行した。パレードランにはDBR1も参加し、1959年にニュルブルクリンク1000kmレースで優勝した際にもドライバーを務めていたスターリング・モス卿が運転した。[1][2][3] CC100は6速シーケンシャルマニュアルトランスミッションと自然吸気V12エンジンを搭載し、最高速度290km/h (180マイル)、0-100km/hは4秒以下と公表されている。[4]
CC100は2013年と2015年の2回、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに登場し、2013年にはシルバーにイエローのラインの個体が、2015年にはブルーのラインの個体が登場した。
デザイン
[編集]CC100はDBR1にインスピレーションを得てデザインされた。マイルス・ニュルンベルガーによって設計され、アストンマーティンのVHプラットフォームにカーボンファイバー製ボディが搭載されている。ボディはゲイドンにあるアストンマーティン本社で設計及び製造が行われた。CC100は2台のみ製造され、2台とも販売されている。[5][6]
参照
[編集]- ^ https://www.telegraph.co.uk/motoring/car-manufacturers/aston-martin/10069433/Aston-Martins-CC100-Speedster-Concept.html
- ^ https://www.hakko-group.co.jp/100cc100/
- ^ https://openers.jp/car/car_news/17942
- ^ https://www.caranddriver.com/news/a15115491/aston-martin-cc100-speedster-concept-photos-and-info-news/
- ^ https://www.telegraph.co.uk/motoring/car-manufacturers/aston-martin/10069433/Aston-Martins-CC100-Speedster-Concept.html
- ^ https://www.carmagazine.co.uk/car-news/first-official-pictures/aston-martin/aston-martin-cc100-speedster-2013-first-official-pictures/