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アスタナ国際博覧会

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
EXPO 2017
公式シンボルマーク
概要
BIE区分Specialized
区分International Recognized Exhibition
名称Expo 2017
標語未来のエネルギー[1]
面積25ヘクタール (62エーカー)
会場
カザフスタンの旗 カザフスタン
都市アスタナ
座標北緯51度05分28.5秒 東経71度24分46.1秒 / 北緯51.091250度 東経71.412806度 / 51.091250; 71.412806
経緯
立候補2010年7月1日 (2010-07-01)
選出2012年11月22日 (2012-11-22)
初日2017年6月10日 (2017-06-10) [1]
最終日2017年9月10日 (2017-09-10)[1]
Specialized
前回麗水国際博覧会麗水市
次回ベオグラード国際博覧会ベオグラード
Universal expositions
前回ミラノ国際博覧会ミラノ
次回ドバイ国際博覧会ドバイ
園芸博覧会
前回アスタナ国際博覧会アンタルヤ
次回2019年北京国際園芸博覧会北京
同時期開催
園芸博覧会
(AIPH)
IGA 2017
インターネット
ウェブサイトOfficial site

アスタナ国際博覧会(Expo 2017)は、2017年6月10日から9月10日までカザフスタンの首都アスタナで開催された国際博覧会認定博覧会)である[1][広報 1]

テーマは「未来のエネルギー」[1][2]

中央アジアでは初の国際博覧会で、日本を含めて115カ国と22の国際機関が参加した[1]

各パビリオンでは風力や太陽光のほか、波力や廃棄ゴミなどの持続可能なエネルギーや技術開発の必要性を訴える展示などが行われた[1]

開催決定まで

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アスタナ博は2012年に開催されたBIE総会でベルギーリエージュを破り開催が決定された。

各国のパビリオン

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日本館

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日本館の会期中の来館者数は約73万人を記録し、アスタナ万博全体の来場者である約400万人のうち5.5人に1人が日本館を訪問した計算となる。

他国館の多くがロシア語を中心とした展示を行う中、日本館によるカザフ語での展示が好評を博した[3]

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f g 栗田晃 (2017年6月11日). “アスタナ万博開幕 カザフ 愛・地球博の理念継ぐ”. 中日新聞 (中日新聞社): p. 朝刊 2 
  2. ^ Expo2017: Future Energy and Impact on our Lives”. Astana Economic Forum. 2014年7月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月9日閲覧。
  3. ^ アスタナ国際博覧会 日本館 閉館しました

広報資料・プレスリリースなど一次資料

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  1. ^ Expo Astana 2017”. Official Site of the Bureau International des Expositions. 2015年4月9日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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