アジア太平洋ヨーヨー選手権
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開始年 | 2003 |
---|---|
主催 | Spinworkx Pte Ltd. |
加盟国 | 13 |
公式サイト | |
[1] | |
私企業による大会 |
アジア太平洋ヨーヨー選手権(Asia Pacific Yo-Yo Championships)は、ヨーヨーの国際大会。Spinworkx Pte Ltd.というシンガポールのヨーヨーメーカーが開催している大会で、アジア太平洋地域の国13ヶ国から出場者を募集している[1]。日本のサイトではアジア大会と表記されることが多い。日本からは斎藤慎司や鈴木裕之等が出場し優勝したことがある。
競技部門
[編集]競技部門はプロ1A部門からプロ5A部門までの5種類で行われる。2010年大会まではAP部門もあった。また、開催年度によっては3A部門が行われなかったりしたこともある。
出場可能国
[編集]「アジア太平洋」という大会の名称の通り、アジア太平洋地域の国の選手しか出場できない。2011年度大会の時点での出場可能国は以下のとおりである[1]。ただし、下記の一覧にないフィリピンの選手が出場したこともある。
賞金
[編集]賞金は3位までシンガポールドル(星ドル)で現金で支払われる。日本円の額はレートによって変わるため、ここでは大体の額を明示する。
順位 | 賞金額 (星ドル) | 賞金額 (日本円) |
---|---|---|
優勝 | 500 | 約3万1000 |
2位 | 300 | 約1万9000 |
3位 | 100 | 約6300 |
優勝者一覧
[編集]2005
[編集]部門 | 優勝 | 2位 | 3位 |
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1A | 鈴木裕之( 日本) | チェウン・チュンヒン( 香港) | 高松ジョージ( 日本) |
2A | 藤井啓( 日本) | 横山光士( 日本) | 廖文奇(リウ・マンキ)( 香港) |
3A | 未開催 | ||
4A | リー・キンロク( 香港) | リム・アイクウィー( シンガポール) | 奥山瑛二( 日本) |
5A | ムハド・イスカンダー・シャー( シンガポール) | 宮村宗純( 日本) | 石原弘康( 日本) |
2006
[編集]部門 | 優勝 | 2位 | 3位 |
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1A | 鈴木裕之( 日本) | 高松ジョージ( 日本) | Faiz Sallahuddin( マレーシア) |
2A | 横山光士( 日本) | 相澤正太( 日本) | 糟谷祐太朗( 日本) |
3A | 未開催 | ||
4A | リム・アイクウィー( シンガポール) | リー・キンロク( 香港) | ショーン・ペレス( フィリピン) |
5A | 赤塚大二郎( 日本) | ムハド・イスカンダー・シャー( シンガポール) | ムハンマド・シャキール( マレーシア) |
2008
[編集]部門 | 優勝 | 2位 | 3位 |
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1A | 鈴木裕之( 日本) | 城戸慎也( 日本) | ルオ・イーチェン( 中国) |
2A | 金井秀平( 日本) | 城台将典( 日本) | チャン・チュンヘイ( 香港) |
3A | 未開催 | ||
4A | リム・アイクウィー( シンガポール) | 岡田直人( 日本) | ツァオ・ジュンティン( 台湾) |
5A | 宮村宗純( 日本) | 岡田直人( 日本) | ムハンマド・シャキール( マレーシア) |
2010
[編集]部門 | 優勝 | 2位 | 3位 |
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1A | 鈴木裕之( 日本) | マーカス・コウ( シンガポール) | 城戸慎也( 日本) |
2A | 斎藤慎司( 日本) | 藤井啓( 日本) | 城台将典( 日本) |
3A | 木村健太郎( 日本) | 東泰一郎( 日本) | 松浦豪( 日本) |
4A | 岩倉玲( 日本) | ショーン・フン( シンガポール) | クオ・ポーハン( 台湾) |
5A | 松浦豪( 日本) | ムハド・イスカンダー・シャー( シンガポール) | ラン・ツーチエ( 台湾) |
2011
[編集]部門 | 優勝 | 2位 | 3位 |
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1A | クリストファー・チア( シンガポール) | マーカス・コウ( シンガポール) | 鈴木裕之( 日本) |
2A | 斎藤慎司( 日本) | 山本拓馬( 日本) | 廖文奇(リウ・マンキ)( 香港) |
3A | 古田港( 日本) | 松浦豪( 日本) | 東泰一郎( 日本) |
4A | 大西翼( 日本) | 岩倉玲( 日本) | ショーン・フン( シンガポール) |
5A | 松浦豪( 日本) | ブライアン・ジャーディン( フィリピン) | 陳國燊(チャン・コクサン)( 香港) |
2012
[編集]部門 | 優勝 | 2位 | 3位 |
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1A | 鈴木裕之( 日本) | クリストファー・チア( シンガポール) | ダレル・ミッチェル( シンガポール) |
2A | 川上俊輔( 日本) | 姚紹豪(イウ・シウホ)( 香港) | ワサコーン・ラティラートウィット( タイ) |
3A | 王泽荣(ウォン・チャクウィン)( 中国) | 森岡孝郎( 日本) | 東泰一郎( 日本) |
4A | リム・アイクウィー( シンガポール) | ショーン・フン( シンガポール) | 林殷霆(ラム・ヤンティン)( 香港) |
5A | ブライアン・ジャーディン( フィリピン) | ムハド・イスカンダー・シャー( シンガポール) | 竹内尚也( 日本) |
出典
[編集]- ^ a b ASIA PACIFIC YO-YO CHAMPIONSHIPS 2011 EVENT DETAILS Archived 2011年8月6日, at the Wayback Machine.
- ^ Finals Results Archived 2011年4月10日, at the Wayback Machine.
- ^ Finals Results Archived 2013年7月15日, at the Wayback Machine.