アゲシポリス2世
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アゲシポリス2世(希:Ἀγησίπολις Β'、ラテン文字転記:Agesipolis II、? - 紀元前369年、在位:紀元前371年 - 紀元前369年)はアギス朝のスパルタ王である。
アゲシポリス2世は先代の王クレオンブロトス1世の子であり、父王のレウクトラの戦いでの死により即位した。アゲシポリスの治世は大変短いものであり、取り立てて何か功業を挙げたわけでもなかった[1]。対し、王位を継いだ弟のクレオメネス2世の治世は兄とは対照的に非常に長いもの(60年間)であった[2]。
註
[編集]参考文献
[編集]- ディオドロスの『歴史叢書』の英訳
- パウサニアス『ギリシア記』龍渓書舎、1991年。
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