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アカデミック造形研究プロジェクト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

アカデミック造形研究プロジェクト(アカデミックぞうけいけんきゅうプロジェクト)とは、国立大学法人・兵庫教育大学内に設立された美術解剖学研究団体[1]

前芝武史(理事表、兵庫教育大学教授)、アタリサオリ(副理事長、画家)、および海斗(美術解剖学モデル、事務局長)の3名からなる。兵庫教育大学のホームページでは芸術表現系教育コースのぺージの中にこのプロジェクトがリンクされている[2]

概要

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彫塑の前芝武史、絵画のアタリサオリ、美術解剖学の海斗の3名が美術解剖学に依拠した美術製作、美術教育をアカデミックなアプローチと位置づけ、抽象表現やデジタル全盛の現代の美術に対し、人類古来のアカデミックな具象表現の見直しを問いかける目的で2021年に発足した。

来歴

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  • 2022年8月 前芝武史・アタリサオリ【二人の美術解剖学展】於:大阪市中央公会堂(国指定重要文化財)。彫塑(前芝武史)と絵画(アタリサオリ)による公開制作実施。
  • 2023年7月 美術解剖学会(於・東京藝術大学)第29回回会にて前芝武史およびアタリサオリが一般講演。海斗が大会シンポジストとして発表。
  • 2023年8月 前芝武史・アタリサオリによる【第2回・二人の美術解剖学展】於:大阪市中央公会堂(国指定重要文化財)彫塑(前芝武史)と絵画(アタリサオリ)による公開制作実施。
  • 2023年8月 【こども美術解剖学】開催 於・アトリエCaima(大阪)
  • 2023年8月 米国ニューヨークでの展覧会【A Path for the Future】前芝武史、アタリサオリが参加。

脚注

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外部リンク

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