アイ・ショー・スピード
IShowSpeed | ||||||||||||||||||||
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2021年撮影 | ||||||||||||||||||||
人物 | ||||||||||||||||||||
生誕 |
ダレン・ジェイソン・ワトキンス・ジュニア 2005年1月21日(19歳) アメリカ合衆国オハイオ州 | |||||||||||||||||||
職業 | ||||||||||||||||||||
サイン | ||||||||||||||||||||
公式サイト |
ishowspeedstore | |||||||||||||||||||
YouTube | ||||||||||||||||||||
別名 | スピード | |||||||||||||||||||
チャンネル | ||||||||||||||||||||
活動期間 | 2016年 – | |||||||||||||||||||
ジャンル | ||||||||||||||||||||
登録者数 | 2540万人 | |||||||||||||||||||
総再生回数 | 25億5565万6471回 | |||||||||||||||||||
関連人物 | ||||||||||||||||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年6月27日時点。 |
アイ・ショー・スピード(本名:ダレン・ジェイソン・ワトキンス・ジュニア、2005年1月21日 - [2])は、アメリカ合衆国のYouTuber、ラッパー。FIFAやFortniteを始めとしたゲーム実況者として有名である。2016年にYouTubeチャンネルを作成し、2022年のストリーミー賞において「ブレイクアウト・ストリーマー・オブ・ザ・イヤー」に選出された[3][4]。チャンネル登録数は2021年4月に10万人、2021年6月に100万人、2022年7月に1000万人、2023年8月に2000万人に到達した[5]。
来歴
[編集]活動の始まり(2019年 - 2022年)
[編集]2019年、配信活動を開始[6]。
2021年、ファンがTikTokに投稿していた配信の切り抜き動画がミームとなり、自身の知名度を獲得するきっかけとなった。実況したゲームのひとつである「おしゃべり犬のトーキング・ベン」はスマホアプリに新たな風を吹かせ、リリースから10年以上の時を経てApp Storeでベストセラーとなった[7]。これにより、Kotakuから「YouTubeにおいて影響力があり、人気急上昇中の配信者の一人である」と評価された[1]。
2022年4月、VALORANTをプレイ中に過激な発言をしていた切り抜き動画が発掘された[8]。これを受けてゲームの開発元であるRiot GamesはVALORANTを始めとする同社の全てのゲームからアイ・ショー・スピードを永久追放した[9][10]。自身の過ちを認めてすぐに謝罪をしたが、別のプレイヤーから差別的発言を受けていたことも主張した[11]。
活動の拡大(2022年 - )
[編集]2022年9月、イギリスのYouTuberグループであるサイドメンが開催する『サイドメン・チャリティーマッチ』に出場[12]。
11月、自身のYouTubeチャンネルでアメリカのラッパーLil Nas Xとコラボレーション配信を行った[13]。
12月4日、第12回ストリーミー賞において「ブレイクアウト・ストリーマー・オブ・ザ・イヤー」に選出された。
2023年1月、憧れの存在であるクリスティアーノ・ロナウドの肖像画のタトゥーを左腕に入れた[14]。
5月、カイ・セナットと共に動画共有プラットフォームのRumbleと独占配信契約を結んだことを発表した[15]。
6月17日、クリスティアーノ・ロナウドとの対面を果たした[16]。
2024年4月7日、WWEのレッスルマニアXLに登場。ローガン・ポール、ケビン・オーエンズ、ランディ・オートンの試合にプライム[注 1]のペットボトルに扮装して姿を現し、ランディ・オートンにRKOを見舞われた[17]。
5月29日、イングランドのグロスタシャーで毎年開催されるチーズ転がし祭りに参加した際に足を怪我し、入院治療を受けた[18]。
音楽活動
[編集]2021年8月、自身のYouTubeチャンネル上でシングル『Dooty Booty』をリリース。YouTubeの他TikTokなどのSNSサイトで一気に人気を獲得した[19]。
11月、フージーズの『Ready or Not』とレイ・チャールズの『Hit The Road Jack』をサンプリングしたシングル『Shake』をリリース。同曲のミュージックビデオは2024年6月現在、2億800万回以上再生されている。
2022年6月、クリスティーナ・ロナウドへの憧れを綴った楽曲『Ronaldo (Sewey)』をリリース。
11月4日、ワーナー・レコードから『World Cup』をリリース。
2023年7月7日、ヒップホップフェス『Rolling Loud』にゲスト出演し、『Shake』『World Cup』『Portuginies』を披露した[20]。
2024年3月24日、EP『Trip 2 Brazil』をリリース。
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b Winslow, Jeremy (April 7, 2022). “YouTube Streamer With 6.9M Followers Banned After Valorant Tirade Clip Surfaces”. Kotaku (G/O Media). オリジナルのApril 7, 2022時点におけるアーカイブ。 April 8, 2022閲覧。
- ^ “birthday boy🐶”. Instagram (January 21, 2022). January 23, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。November 29, 2022閲覧。
- ^ Escandon, Rosa. “YouTube's Streamy Awards Announce 2022 Noms” (英語). Forbes. March 7, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月7日閲覧。
- ^ Truder, Morgan (2022年12月5日). “Kai Cenat and IShowSpeed Take Home Major Awards at Youtube Streamys” (英語). VideoGamer.com. December 7, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年3月7日閲覧。
- ^ Tsiaoussidis, Alex (2 August 2022). “No slowing down: IShowSpeed is fastest growing streamer on YouTube right now”. Dot Esports. オリジナルのAugust 18, 2022時点におけるアーカイブ。 7 October 2022閲覧。
- ^ Bremer, Havar (October 3, 2022). “KSI om iShowSpeed: − Jeg floppet” (ノルウェー語). Verdens Gang. November 19, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。October 11, 2022閲覧。
- ^ Johnson, Stephen (April 8, 2022). “The Out-of-Touch Adults' Guide to Kid Culture: What Is 'The Ick'?” (英語). Lifehacker. G/O Media. January 18, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。April 17, 2022閲覧。
- ^ Harrison, Christian (April 7, 2022). “YouTuber IShowSpeed banned from VALORANT, all Riot games following viral sexist rant”. Dot Esports (Gamurs). オリジナルのApril 9, 2022時点におけるアーカイブ。 April 8, 2022閲覧。
- ^ Shutler, Ali (April 8, 2022). “Streamer IShowSpeed banned from every Riot Games title after sexist tirade”. NME. オリジナルのApril 9, 2022時点におけるアーカイブ。 April 9, 2022閲覧。
- ^ Masters, Tim (April 7, 2022). “IShowSpeed banned from all Riot Games for sexist abuse” (英語). Inven Global. October 5, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。April 19, 2022閲覧。
- ^ Cheong, Charissa (April 8, 2022). “A gaming YouTuber with 7 million subscribers apologized for screaming 'go do your husband's dishes' at a female player” (英語). Insider. August 1, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。April 19, 2022閲覧。
- ^ Slot, Owen (September 30, 2022). “Chunkz, Pieface, and a YouTube-inspired sporting apocalypse” (英語). The Times. October 6, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。October 1, 2022閲覧。
- ^ Tsiaoussidis, Alex (November 13, 2022). “Lil Nas X makes livestream debut on YouTube with iShowSpeed, and they made a song together”. Dot Esports (Gamurs). オリジナルのNovember 29, 2022時点におけるアーカイブ。 November 15, 2022閲覧。
- ^ “YouTube sensation Speed sends message to Ronaldo as he shows off tattoo of idol” (英語). talkSPORT (2023年1月12日). 2024年5月25日閲覧。
- ^ “Kai Cenat and IShowSpeed Announce Exclusive Livestream Show on Rumble”. GameRant (May 16, 2023). June 18, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。June 18, 2023閲覧。
- ^ “YouTuber IShowSpeed Goes Berserk After Meeting Cristiano Ronaldo. Watch | Football News” (英語). NDTVSports.com. 2024年5月25日閲覧。
- ^ Crowley, Liam (April 7, 2024). “Logan Paul Defeats Randy Orton, Kevin Owens With Help From iShowSpeed at WWE WrestleMania 40”. ComicBook.com. オリジナルのApril 8, 2024時点におけるアーカイブ。 April 7, 2024閲覧。
- ^ Robinson, Harriet & PA Media (27 May 2024). “YouTuber IShowSpeed goes to hospital after cheese rolling race”. BBC News 25 June 2024閲覧。
- ^ Crates, Jake (26 August 2021). “IShowSpeed – "Dooty Booty"”. AllHipHop. March 13, 2022時点のオリジナルよりアーカイブ。11 March 2022閲覧。
- ^ “IShowSpeed shocks crowd with performance at Rolling Loud”. Dexerto (July 7, 2023). July 15, 2023時点のオリジナルよりアーカイブ。July 7, 2023閲覧。
外部リンク
[編集]- IShowSpeed - YouTubeチャンネル
- IShowSpeed (@ishowspeedsui) - X(旧Twitter)
- IShowSpeed (@ishowspeed) - Instagram