コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

アイスホッケーオーストラリア代表

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オーストラリアアイスホッケー連盟
所在地
チームカラー , ,
会長
副会長
公式HP http://www.iha.org.au/

アイスホッケーオーストラリア代表(アイスホッケーオーストラリアだいひょう、英語: Australia national ice hockey team)はオーストラリアの男子アイスホッケーナショナルチームである。2008年時点の世界ランキングは33位である。オリンピックへの出場はスコーバレーオリンピック1回だけでその時は、チェコスロバキアに1-18、金メダルを獲得したアメリカに1-12で敗れた。2001年からアイスホッケー世界選手権ではディビジョン2に属しており2007年にはNHLで8年間プレイしたスティーブ・マッケンナをコーチに迎えた。2007年アイスホッケー世界選手権では韓国に敗れ3勝1敗となりディビジョン1に昇格するチャンスを惜しくも逃したが[1]、地元オーストラリアのニューカッスルで行われた2008年アイスホッケー世界選手権のディビジョン2で5連勝を果たしディビジョン1への昇格を決めた。

主な試合

[編集]
年月日 場所 得失点
国際試合初登場 1960年2月20日 アメリカ合衆国, スコーバレー オーストラリア 1 チェコスロバキア 18
最多得点差勝利 1987年3月14日 オーストラリア, パース オーストラリア 58 ニュージーランド 0
最多得点差敗北 1993年3月15日 スロベニア, リュブリャナ 香港 1 カザフスタン 23

世界記録

[編集]

世界選手権における最多得点差勝利記録を持っている。1987年の大会でニュージーランドとのゲームで58-0で圧勝している。

オリンピック

[編集]
  • 1920-1956 - 不参加
  • 1960 - 9位
  • 1964-present - 予選敗退

世界選手権

[編集]
  • 1930-1961 - 不参加
  • 1962 - 13位 プールB 5位
  • 1963-1973 - 不参加
  • 1974 - 21位 プールC 7位
  • 1975-1978 - 不参加
  • 1979 - 26位 プールC 8位
  • 1981-1986 - 不参加
  • 1987 - 25位 プールD 1位
  • 1989 - 24位 プールC 8位
  • 1990 - 27位 プールD 2位
  • 1991 - 不参加
  • 1992 - 15位 プールC 3位
  • 1993 - 23位 プールC 7位
  • 1994 - 33位 プールC 13位
  • 1995 - 36位 プールC 16位
  • 1996 - 36位 プールD 8位
  • 1997 - 34位 プールD 6位
  • 1998 - 34位 プールD 2位
  • 1999 - 34位 プールD 3位
  • 2000 - 36位 プールD 3位
  • 2001 - 33位 ディビジョン2 グループA 3位
  • 2002 - 36位 ディビジョン2 グループA 4位
  • 2003 - 36位 ディビジョン2 グループA 4位
  • 2004 - 33位 ディビジョン2 グループA 3位
  • 2005 - 31位 ディビジョン2 グループA 2位
  • 2006 - 33位 ディビジョン2 グループB 3位
  • 2007年 - 32位 ディビジョン2 グループB 2位
  • 2008年 - 30位 ディビジョン2 グループB 優勝
  • 2009年 - 27位 ディビジョン1 グループA 6位

脚注

[編集]
  1. ^ 韓国、優勝候補のオーストラリア降す 朝鮮日報 2007年4月4日

外部リンク

[編集]