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アイザック (企業)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社アイザック
IZAK CO.,LTD.
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
937-0816
富山県魚津市大海寺野村1181
北緯36度48分29秒 東経137度25分25.5秒 / 北緯36.80806度 東経137.423750度 / 36.80806; 137.423750座標: 北緯36度48分29秒 東経137度25分25.5秒 / 北緯36.80806度 東経137.423750度 / 36.80806; 137.423750
設立 1963年(昭和38年)7月2日
業種 サービス業
法人番号 8230001006981 ウィキデータを編集
代表者 石﨑大善(代表取締役社長)
資本金 9,900万円
従業員数 500名
主要子会社 株式会社アイザック・トランスポート
株式会社アイザック・オール
株式会社アイザック・ユー
株式会社アイザック・ビジネスパートナーズ
株式会社アイザックマネジメントサポート
富山グリーンフードリサイクル株式会社
株式会社エコ・マインド
リバーリトリート雅樂倶
樂翠亭美術館
小杉カントリークラブ
ホテルグランミラージュ
関係する人物 中尾哲雄
外部リンク https://www.izak.co.jp/
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株式会社アイザックIZAK CO.,LTD.)は、富山県魚津市に本社を置き産業廃棄物処理やリサイクル、段ボール製品の製造・販売を行う企業である。

事業内容

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  • 環境関連事業(産業廃棄物処理やリサイクルなど)
  • パッケージ事業(段ボールの開発、製造、販売)

沿革

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  • 1953年(昭和28年)4月25日 - 創業者石崎由夫が、家業であった造船業から木箱製造業へと業態転換し、石﨑製函所(いしざきせいかんじょ)として創業[1]。吉田工業(現・YKK)の吉田久松からファスナー輸送用の木箱の製造を持ち掛けられたことがきっかけであった[2]
  • 1963年(昭和38年)7月2日 - 資本金150万円にて有限会社旭ダンボール工業所(あさひダンボールこうぎょうじょ)として魚津市大光寺坊丸1782-9にて設立。各種包装品の印刷、加工、製造を開始[1]
  • 1964年(昭和39年)4月 - 旧工場が大雨による川の増水で床下浸水したのをきっかけに、現在地である[3]魚津市大海寺野村に工場を新築移転[1]
  • 1970年(昭和45年)
    • 6月 - サッシ部を設置。ビルサッシの製造販売とYKKハイサッシの加工請負を開始[1]
    • 6月15日 - 株式会社に組織変更し。社名を石﨑産業株式会社(いしざきさんぎょう)に変更[1]
  • 1973年(昭和48年) - 産業廃棄物委託処理工場(富山工場)を富山市米田地区に新設[4]
  • 1980年(昭和55年)5月2日 - 魚津市大海寺新4196番地にアルミサッシ工場が落成[4]
  • 1983年(昭和58年)7月 - 本社事務所を新築落成[4]
  • 1984年(昭和59年)7月 - 富山県滑川市に段ボール事業部の滑川工場第1期工事の製函工場完成[5]
  • 1986年(昭和61年)9月 - 富山県滑川市に滑川工場第2期工事完成。段ボール事業部(パッケージ事業部)滑川工場を新設の滑川工場移転完了[5]
  • 1987年(昭和62年)3月 - 建材事業部、大海寺野新より本社敷地内に移転[5]
  • 1991年(平成3年)5月 - CI導入。ブランドネーム(アイザック、I/ZAK)、企業スローガン「いつも感動と交信したい」、シンボルマーク等を新設。同月、商標を『ISK』から『IZAK』に変更[6]
  • 1993年(平成5年)1月- 中部運輸局において日本産業規格(JIS)許可工場認定書取得。アルミ建材事業部JIS表示許可工場となる[6]
  • 1994年(平成6年)
    • 1月 - 栃木県下都賀郡野木町にパッケージ事業部および関東事業本部の野木工場が建設着工し、同年9月竣工し、10月稼働開始[6]
    • 7月 - 本社事務所が新築落成[6]
  • 1998年(平成10年)10月30日 - 新社屋が完成[7]
  • 1999年(平成11年)7月 - 県道拡幅に伴い、住宅用建材工場および本社事務所を改修[7]
  • 2001年(平成13年)
    • 環境事業本部でISO14001を取得[7]
    • パッケージ事業本部でISO9001を取得[7]
  • 2011年(平成23年) - 富山市に同年7月オープンの富山市屋内競技場の命名権を取得、「アイザックスポーツドーム」の愛称が付けられる。
  • 2012年(平成24年)7月24日 - 社名を株式会社アイザックに変更[8]
  • 2015年(平成27年) - 関連会社「株式会社アイザックホールディングス」設立。
  • 2018年(平成30年)4月7日 - 富山県富山市の本部工場の隣に足湯とカフェを備えた公園「ピエ・パルク」オープン[9]

事業所

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  • 本社(富山県魚津市)
  • 環境事業本部(富山市)
  • パッケージ事業本部(富山県滑川市、栃木県下都賀郡野木町)
  • 事業所(兵庫、大阪、埼玉)
  • 支店(東京・大阪)
  • 営業所(新潟・長野・名古屋・滋賀・北関東)

グループ企業

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関連施設

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関連項目

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脚注

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  1. ^ a b c d e 『いつも感動と交信したい アイザック 石崎産業50年史』(2003年7月、石崎産業株式会社発行)138頁。
  2. ^ 『いつも感動と交信したい アイザック 石崎産業50年史』(2003年7月、石崎産業株式会社発行)20 - 21頁。
  3. ^ 『いつも感動と交信したい アイザック 石崎産業50年史』(2003年7月、石崎産業株式会社発行)24頁。
  4. ^ a b c 『いつも感動と交信したい アイザック 石崎産業50年史』(2003年7月、石崎産業株式会社発行)139頁。
  5. ^ a b c 『いつも感動と交信したい アイザック 石崎産業50年史』(2003年7月、石崎産業株式会社発行)140頁。
  6. ^ a b c d 『いつも感動と交信したい アイザック 石崎産業50年史』(2003年7月、石崎産業株式会社発行)141頁。
  7. ^ a b c d 『いつも感動と交信したい アイザック 石崎産業50年史』(2003年7月、石崎産業株式会社発行)142頁。
  8. ^ アイザック公式HPのトップページより
  9. ^ 4月7日 足湯公園「ピエ・パルク」オープン(アイザック、2018年4月8日更新、2024年9月22日閲覧)

外部リンク

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