われらが痛みの鏡
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われらが痛みの鏡 Miroir de nos peines | |
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作者 | ピエール・ルメートル |
国 | フランス |
言語 | フランス語 |
ジャンル | 長編小説[1] |
刊本情報 | |
出版元 | アルバン・ミシェル出版 |
出版年月日 | 2020年1月2日[2] |
総ページ数 | 544[2] |
id | |
シリーズ情報 | |
前作 | 炎の色 |
日本語訳 | |
訳者 | 平岡敦(2021年) |
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『われらが痛みの鏡』(われらがいたみのかがみ、原題:仏: Miroir de nos peines)は、フランスの作家ピエール・ルメートル(仏: Pierre Lemaitre)が2020年に発表した小説である。『天国でまた会おう』『炎の色』に続く、『災厄の子供たち』三部作の完結篇にあたる[3]。
出版
[編集]2020年にアルバン・ミシェル出版から出版された
- Pierre Lemaitre (2020-01-02) (フランス語). Miroir de nos peines. Paris: Éditions Albin Michel. ISBN 978-2-226-39207-7. NCID BB29604271. OCLC 1140755738。
日本語版
[編集]日本語版は、2021年(令和3年)6月15日に早川書房より刊行された[4][注 1]。訳は平岡敦による。前二作と異なり上製本(単行本)は刊行されず文庫本のみで二分冊となった[4]。
- 文庫本
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- ピエール・ルメートル 著、平岡敦 訳『われらが痛みの鏡 上』早川書房、東京〈ハヤカワ・ミステリ文庫 HM425-5〉、2021年6月15日。ISBN 978-4-15-181455-6。 NCID BC08154458。OCLC 1258554156。全国書誌番号:23547478。
- ピエール・ルメートル 著、平岡敦 訳『われらが痛みの鏡 下』早川書房、東京〈ハヤカワ・ミステリ文庫 HM425-6〉、2021年6月15日。ISBN 978-4-15-181456-3。 NCID BC08154469。OCLC 1257755076。全国書誌番号:23547482。
脚註
[編集]註釈
[編集]出典
[編集]- ^ “われらが痛みの鏡 (早川書房): 2021”. 書誌詳細. 国立国会図書館サーチ. 国立国会図書館. 2022年1月9日閲覧。
- ^ a b c “Miroir de nos peines” (フランス語). Éditions Albin Michel. 2022年1月9日閲覧。
- ^ “Coffret "Les Enfants du désastre" - 3 volumes” (フランス語). Éditions Albin Michel. 2022年1月9日閲覧。
- ^ a b c ピエール・ルメートル 2021, p. 373.
- ^ “われらが痛みの鏡 下”. 種類,ハヤカワ・ミステリ文庫. ハヤカワ・オンライン. 早川書房. 2022年1月9日閲覧。
参考文献
[編集]- ピエール・ルメートル 著、平岡敦 訳『われらが痛みの鏡 下』早川書房、東京〈ハヤカワ・ミステリ文庫 HM425-6〉、2021年6月15日。ISBN 978-4-15-181456-3。 NCID BC08154469。OCLC 1257755076。全国書誌番号:23547482。
外部リンク
[編集]- “Miroir de nos peines” (フランス語). Éditions Albin Michel. 2022年1月9日閲覧。