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われらが痛みの鏡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
われらが痛みの鏡
Miroir de nos peines
作者 ピエール・ルメートル
フランスの旗 フランス
言語 フランス語
ジャンル 長編小説[1]
刊本情報
出版元 アルバン・ミシェル出版フランス語版
出版年月日 2020年1月2日[2]
総ページ数 544[2]
id
  • ISBN 978-2-226-39207-7[2]
  • OCLC 1140755738
  • NCID BB29604271
シリーズ情報
前作 炎の色
日本語訳
訳者 平岡敦(2021年)
ウィキポータル 文学 ポータル 書物
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われらが痛みの鏡』(われらがいたみのかがみ、原題:: Miroir de nos peines)は、フランスの作家ピエール・ルメートル: Pierre Lemaitre)が2020年に発表した小説である。『天国でまた会おう』『炎の色』に続く、『災厄の子供たち』三部作の完結篇にあたる[3]

出版

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2020年にアルバン・ミシェル出版フランス語版から出版された

日本語版

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日本語版は、2021年(令和3年)6月15日に早川書房より刊行された[4][注 1]。訳は平岡敦による。前二作と異なり上製本(単行本)は刊行されず文庫本のみで二分冊となった[4]

文庫本

脚註

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註釈

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  1. ^ 日本語版の刊記では、発行日を2021年(令和3年)6月15日としているが[4]、刊行日は2021年(令和3年)6月19日である[5]

出典

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  1. ^ われらが痛みの鏡 (早川書房): 2021”. 書誌詳細. 国立国会図書館サーチ. 国立国会図書館. 2022年1月9日閲覧。
  2. ^ a b c Miroir de nos peines” (フランス語). Éditions Albin Michel. 2022年1月9日閲覧。
  3. ^ Coffret "Les Enfants du désastre" - 3 volumes” (フランス語). Éditions Albin Michel. 2022年1月9日閲覧。
  4. ^ a b c ピエール・ルメートル 2021, p. 373.
  5. ^ われらが痛みの鏡 下”. 種類,ハヤカワ・ミステリ文庫. ハヤカワ・オンライン. 早川書房. 2022年1月9日閲覧。

参考文献

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外部リンク

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