わが愛しのマリアンヌ
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『わが愛しのマリアンヌ』(わがいとしのマリアンヌ)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。月組[1]公演。
本公演における併演作品は『ボーイ・ミーツ・ガール[1]』
公演期間と公演場所
[編集]- 1977年9月30日 - 11月8日[2](第1回・新人公演:10月13日[3]、第2回・新人公演:11月1日[3]) 宝塚大劇場
- 1978年1月1日 - 1月29日[4](第1回・新人公演:1月15日[3]、第2回・新人公演:1月22日[3]) 新宿コマ劇場
ストーリー
[編集]※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演のページを参照[2]
17世紀フランスの喜劇作家・モリエールの諸作品から、笑いの要素を取り入れて作ったコメディ。
大金持ちだがけちで有名なアルバゴンの息子であるクレアントは、人気スターのマリアンヌが好き。クレアントは父にマリアンヌを紹介すると、アルバゴンは彼女に一目惚れをし、自分の嫁にしたいと言い出す。そこへ恋敵のヴァレール中尉までやってくる。
南フランスの観光地・ニースを舞台に三つ巴の恋愛模様を描いた作品。
主な配役
[編集]宝塚大劇場公演のデータ
[編集]スタッフ
[編集]- 作・演出:高木史朗[2][5]
- 演出:大関弘政[2][5]
- 音楽:中元清純[5]
- 音楽指揮:溝口堯[5]
- 振付[5]:羽山紀代美、山田卓
- 装置:石浜日出雄[5]
- 衣装:静間潮太郎[5]
- 照明:沢田祐二[6]
- 音響:松永浩志[6]
- 小道具:上田特市[6]
- 効果:扇野信夫[6]
- 合唱指導:十時一夫[6]
- 演出助手[6]:太田哲則、中村暁
- 制作:三宅征夫[6]
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(舞台編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14600-3。
- 監修・著作権者:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡りつづけて(人物編)』阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日。ISBN 978-4-484-14601-0。