わが心のボルチモア
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わが心のボルチモア | |
---|---|
Avalon | |
監督 | バリー・レヴィンソン |
脚本 | バリー・レヴィンソン |
製作 |
バリー・レヴィンソン マーク・ジョンソン |
出演者 |
アーミン・ミューラー=スタール エイダン・クイン ケヴィン・ポラック エリザベス・パーキンス ジョーン・プロウライト イライジャ・ウッド ルー・ジャコビ |
音楽 | ランディ・ニューマン |
撮影 | アレン・ダヴィオー |
編集 | スチュー・リンダー |
製作会社 | Baltimore Pictures |
配給 |
トライスター ピクチャーズ コロムビア・トライスター映画 |
公開 |
1990年10月5日 1991年1月11日 |
上映時間 | 126分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
興行収入 |
$15,740,796[1] $15,779,578[1] |
『わが心のボルチモア』(わがこころのボルチモア、Avalon)は、1990年のアメリカ合衆国のドラマ映画。監督・脚本はバリー・レヴィンソン、出演はアーミン・ミューラー=スタールとエイダン・クインなど。20世紀初頭にメリーランド州ボルチモアに移住してきたロシア系ユダヤ人家庭を描く物語である。
キャスト
[編集]役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
---|---|---|
アン・ケイ | エリザベス・パーキンス | 土井美加 |
ジュールス・ケイ | エイダン・クイン | 原康義 |
マイケル・ケイ | イライジャ・ウッド | 折笠愛 |
ハイミー・クリチンスキー | レオ・フックス | 北村弘一 |
ガブリエル・クリチンスキー | ルー・ジャコビ | 村松康雄 |
サム・クリチンスキー | アーミン・ミューラー=スタール | 山内雅人 |
エヴァ・クリチンスキー | ジョーン・プロウライト | 谷育子 |
ネイサン・クリチンスキー | イズラエル・ルビネック | 塚田正昭 |
イジー・カーク | ケヴィン・ポラック | 石丸博也 |
他の「ボルチモア映画」との関係
[編集]レヴィンソンはボルチモアを舞台とした自作同士をリンクさせることを好んでいる。『わが心のボルチモア』で購入されたハドソン自動車は、『ダイナー』でも購入され、使われた[2]。クリチンスキー家が郊外に移る際に残す家は『ティンメン/事の起こりはキャデラック』で登場するものと同一である[2]。
主な受賞・ノミネート
[編集]賞 | 部門 | 対象 | 結果 |
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アカデミー賞[3] | 脚本賞 | バリー・レヴィンソン | ノミネート |
撮影賞 | アレン・ダヴィオー | ||
作曲賞 | ランディ・ニューマン | ||
衣裳デザイン賞 | グロリア・グレシャム | ||
ゴールデングローブ賞[4] | 作品賞 (ドラマ部門) | 『わが心のボルチモア』 | ノミネート |
脚本賞 | バリー・レヴィンソン | ||
作曲賞 | ランディ・ニューマン |
出典
[編集]- ^ a b “Avalon” (英語). Box Office Mojo. 2013年3月24日閲覧。
- ^ a b Levinson, Barry; Kornbluth, Jesse (1991) (英語). Avalon; Tin men; Diner: Three Screenplays. Atlantic Monthly Press. p. xx. ISBN 0-87113-435-7
- ^ “The 63rd Academy Awards (1991) Nominees and Winners” (英語). Academy of Motion Picture Arts and Sciences. 2014年10月6日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年3月24日閲覧。
- ^ “The 48th Annual Golden Globe Awards (1991)” (英語). Hollywood Foreign Press Association. 2010年10月7日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年3月24日閲覧。