わが主のみわざは
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わが主のみわざは(ドイツ語:Was Gott tut, das ist wohlgetan「神がなさったことは、すべて良い」)は、ドイツ語の讃美歌。ヨハン・ゼバスティアン・バッハがこのコラールを主題として、カンタータ98番、99番、100番を作曲している。
ザムエル・ローディガストが、1675年に、イェーナにいた時、教会の聖歌隊長をしていた友人ガストーリウスの病気を慰めるために作った讃美歌である。ガストーリウスは病床で作曲して1676年にHannoversches Gesangbuch発表された。更に、1681年にAuserlesens Weimarischesに収録されてから、ドイツ人に広く愛唱された。英米の讃美歌集にも収録された。日本語版では由木康が翻訳した。
ドイツ語の原詩
[編集]- Was Gott tut, das ist wohlgetan,
- Es bleibt gerecht sein Wille;
- Wie er fängt meine Sachen an,
- Will ich ihm halten stille.
- Er ist mein Gott,
- Der in der Not
- Mich wohl weiß zu erhalten;
- Drum laß ich ihn nur walten.
参考文献
[編集]- 「讃美歌略解(前編-歌詞の部)」
- 「讃美歌略解(後編-曲の部)」