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りんくう総合医療センター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
りんくう総合医療センター
情報
英語名称 Rinku General Medical Center
前身 市立泉佐野病院
標榜診療科 総合内科・感染症内科、糖尿病・内分泌代謝内科、循環器内科、腎臓内科、血液内科、肺腫瘍内科、神経内科、呼吸器内科、消化器内科、小児科、外科、整形外科、心臓血管外科、脳神経外科、呼吸器外科、形成外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、放射線科、口腔外科、麻酔科、リハビリテーション科、救急科、救命診療科、国際診療科
許可病床数 388床
一般病床:378床
感染症病床:10床
職員数 1,098(2021年4月1日現在)
機能評価 一般病院2(200~499床)(主たる機能):3rdG:Ver.2.0
開設者 地方独立行政法人りんくう総合医療センター
管理者 山下 静也(理事長)
開設年月日 1952年8月
所在地
598-8577
大阪府泉佐野市りんくう往来北2番地の23
位置 北緯34度24分43秒 東経135度18分8.5秒 / 北緯34.41194度 東経135.302361度 / 34.41194; 135.302361
二次医療圏 泉州
法人番号 6120105007625 ウィキデータを編集
特記事項 特定感染症指定医療機関(感染症センター)
PJ 医療機関
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りんくう総合医療センター(りんくうそうごういりょうセンター)は、大阪府泉佐野市にある医療機関地方独立行政法人りんくう総合医療センターが運営する病院である。エイズ治療拠点病院地域周産期母子医療センター医師の卒後臨床研修指定病院の指定を受ける。大阪府南部における急性期医療の中核病院でもある。

病床数は348床であり、感染症センター(感染症病床10床)、大阪府泉州救命救急センター(一般病床30床、大阪府が開設し、2013年4月移管)と合わせてりんくう総合医療センターを形成している。

関西国際空港に近いことから、英語ポルトガル語スペイン語による国際外来、感染症専門の施設を設置している。渡航中、渡航先での患者の受入れ施設の1つにもなっている[1]。感染症センターは日本で4か所[注釈 1]ある特定感染症指定医療機関の1つ(病床数2床)であり、府内3か所[注釈 2]にある第一種指定感染症医療機関の1つである。2011年4月1日に地方独立行政法人に移行した。

沿革

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診療科

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医療機関の指定等

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(下表の出典[2]

保険医療機関 労災保険指定病院
母体保護法指定医の配置されている医療機関 生活保護法指定病院
臨床研修病院 指定自立支援病院(更生医療)
がん診療連携拠点病院等 エイズ治療拠点病院
指定自立支援病院(育成医療) 原子爆弾被害者医療指定病院
特定疾患治療研究事業委託医療機関 DPC対象病院
身体障害者福祉法指定医の配置されている医療機関 地域周産期母子医療センター
戦傷病者特別援護法指定医療機関 特定感染症指定医療機関(2床[3]
第一種感染症指定医療機関(2床[3] 第二種感染症指定医療機関(6床[3]
地域医療支援病院 地域歯科診療支援病院

診療規模

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一日平均約900名の外来患者が訪れる[6]

交通アクセス

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脚注

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注釈

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  1. ^ 他の3か所は国立国際医療研究センター病院(4床)、成田赤十字病院(2床)、常滑市民病院(2床)。
  2. ^ 他の2か所は大阪市立総合医療センター(1床)、堺市立総合医療センター(1床)。

出典

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  1. ^ アーカイブされたコピー”. 2007年7月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2007年9月29日閲覧。
  2. ^ 大阪府医療機関情報システム”. 大阪府 健康医療部 保健医療室 保健医療企画課. 2021年6月6日閲覧。
  3. ^ a b c d 指定医療機関等”. りんくう総合医療センター. 2021年6月6日閲覧。
  4. ^ 大阪府の救急医療体制”. 大阪府 健康医療部 保健医療室医療対策課 救急・災害医療グループ. 2021年6月6日閲覧。
  5. ^ 病院評価結果の情報提供”. 公益財団法人日本医療機能評価機構. 2021年6月6日閲覧。
  6. ^ アーカイブコピーWayback Machine、2007年5月20日) - http://www.nec.co.jp/library/jirei/rinkuu/[リンク切れ]
  7. ^ 交通アクセス”. りんくう総合医療センター. 2021年6月6日閲覧。

外部リンク

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