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よいすら節

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

よいすら節(よいすらぶし)は奄美群島島唄の一つ。奄美のほか沖縄にも伝わる、兄弟または海に出た男性を守護する、姉妹に宿る霊をなり神(姉妹神)信仰に基づく唄である。艫に止まった白い鳥ををなり神の象徴として捉え、吉兆とする。曲名は「スラヨイスラ」という囃子言葉から付いた。別名すらよい節船ぬ高艫節(ふねぬたかともぶし)、船の外とも節

歌詞の例

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奄美方言 標準語訳
船ぬ高艫に
居ちゅる 白鳥(しるどぅり)ぐゎ
白鳥やあらぬ
姉妹神(うなりがみ) 加那志(がなし)
船の高い舳先に
白い鳥が居る
白い鳥ではない
姉妹神様だ

よいすら節のソフト化

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以下の歌手の歌ったものがリリースされている。