ゆあさふみえ
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ゆあさ ふみえ(1944年 - 2004年)は、日本の翻訳家・絵本研究家。
本名、湯浅フミエ。香川県高松市生まれ。早稲田大学第一文学部英文専修卒業。 数多くの絵本の翻訳者として知られ、子供の不登校の問題などにも取り組んだ。
著作リスト
[編集]翻訳絵本
[編集]- 『けちんぼジャックとあくま』(エドナ・バース、ほるぷ出版) 1979
- 『ねこはどこ?』(エレイン・リバモア、ほるぷ出版) 1980
- 『ずっこけ魔女がんばる』(メアリー・ウェルフェア、佑学社) 1982
- 『エイプリルと子ねこ』(クレア・ターレイ・ニューベリー、ジー・シー) 1986
- 『サンタさんへのてがみ』(オラム・ロス、ほるぷ出版) 1995
- 『おばあちゃん、わたしをだいて』(マーガレット・ショウバー、偕成社) 2000
トミー・デ・パオラ
[編集]- 『まほうつかいのノナばあさん』(トミー・デ・パオラ、ほるぷ出版) 1978
- 『神の道化師』(トミー・デ・パオラ、ほるぷ出版) 1980
- 『ヘルガの持参金』(トミー・デ・パオラ、ほるぷ出版) 1981
- 『鳥少年マイケル』(トミー・デ・パオラ、ほるぷ出版) 1983
- 『ドロミテの王子』(トミー・デ・パオラ、ほるぷ出版) 1985
- 『ティーニイタイニイちいちゃいおばちゃん』(トミー・デ・パオラ、偕成社) 1988
- 『まほうのレッスン』(トミー・デ・パオラ、偕成社) 1992
- 『アンソニーとまほうのゆびわ』(トミー・デ・パオラ、偕成社) 1993
エリック・カール
[編集]翻訳書
[編集]- 『さよならサンボ :『ちびくろサンボの物語』とヘレン・バナマン』(エリザベス・ヘイ、平凡社) 1993
- 『ぼくが絵本作家になったわけ : ビル・ピート自伝』(ビル・ピート、あすなろ書房) 1993
- 『レーニンよりママが好き! : '60年代モスクワ:ユダヤ人少女ニーナの子ども時代』(ニーナ・コスマン、あすなろ書房) 1994
- 『戦争ゲーム』(マイケル・フォアマン、あすなろ書房) 1995
- 『聖なる夜に』(キャサリン・パターソン、あすなろ書房) 1999
関連項目
[編集]- 『ちびくろサンボ』