やなぎ南玉
表示
やなぎ | |
本名 | |
---|---|
生年月日 | 1947年11月9日(77歳) |
出身地 | 日本・東京都練馬区 |
師匠 | 八代目林家正蔵(彦六) やなぎ女楽 鏡味弥生 |
弟子 | やなぎ弥七 |
名跡 | 1. みす乃家南玉 (1966年 - 2005年) 2. やなぎ南玉 (2005年 - ) |
出囃子 | 鎧付け |
活動期間 | 1966年 - |
活動内容 | 江戸曲独楽 |
所属 | 落語芸術協会 太神楽曲芸協会 |
備考 | |
太神楽曲芸協会監事 | |
やなぎ 南玉(やなぎ なんぎょく、1947年11月9日 - )は、落語芸術協会・太神楽曲芸協会所属の江戸曲独楽芸人。太神楽曲芸協会監事。本名∶戸石 隆。出囃子は『鎧付け』。
経歴
[編集]1966年、八代目林家正蔵(彦六)の内輪弟子となり、「みす乃家南玉」を名乗る。この間、やなぎ女楽、鏡味弥生より江戸曲独楽を習得したほか、橘右近より寄席文字を、今村恒美より江戸の風俗習慣を学ぶ[2]。
2005年3月、江戸曲独楽の屋号である「やなぎ」を継承し、「やなぎ南玉」を襲名する。2007年より落語芸術協会に入会し、同協会定席寄席のほか、海外(ブラジル・カンボジアなど)公演も行う[2]。
芸歴
[編集]- 1966年∶八代目林家正蔵(彦六)の内輪となり、「みす乃家南玉」を名乗る。
- 2005年3月∶「やなぎ南玉」を襲名。
- 2007年∶落語芸術協会に加入。
弟子
[編集]前座
[編集]脚注
[編集]出典
[編集]- ^ 東京かわら版「東都寄席演芸家名鑑2」P168より。
- ^ a b 会員紹介 やなぎ南玉 - 太神楽曲芸協会
- ^ 林家喜之輔 [@kinosukesantati] (2024年1月31日). "明日2月上席から実弟が楽屋入りして前座修行に入ります". X(旧Twitter)より2024年1月31日閲覧。
外部リンク
[編集]- やなぎ南玉 - 落語芸術協会
- 会員紹介 やなぎ南玉 - 太神楽曲芸協会